公演情報

主催公演

日本製鉄紀尾井ホール

2025年7月2日(水) 16時30分

事前申込制(無料)・先着400名

紀尾井ホール室内管弦楽団 公開リハーサル

● 6月5日(木)よりインターネットにて受付開始 ●

毎回ご好評いただいている「紀尾井ホール室内管弦楽団(KCO)」の公開リハーサル。普段なかなか見られない指揮者とオーケストラの音楽づくりを間近で体験できる貴重な機会に、一般の皆さまを無料でご招待します。
抜群の音響を誇る日本製鉄紀尾井ホールで、KCOの卓越した演奏に触れてみませんか?
(17時30分終了予定)

公演基本情報

日時 2025年7月2日(水) 16時30分 (開場:16時00分)
会場 日本製鉄紀尾井ホール
曲目 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」ほか
(第143回定期演奏会の演奏曲目の中から)
料金
(税込)
事前申込制・無料(定員:400名)
※プレイガイド欄の「応募専用フォーム」リンクから必ず事前にお申込みください。
※「応募専用フォーム」はMicrosoft Formsを使用しています。
※申込期限は6月25日(水)ですが、定員に達し次第受付を終了します。
協賛等 後援:千代田区、新宿区、港区
主催 公益財団法人 日本製鉄文化財団
問合せ先 紀尾井サポートシステム事務局 03-5276-4543
(11時~13時・14時~16時/土・日・祝休)

※曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で中止となる可能性がございます。その場合は当サイトにてお知らせいたします。

チケット

プレイガイド

窓口 コード 購入
応募専用フォームへのリンク コード: -

6/5(木)正午より受付開始
定員に達し次第受付終了
6/25(水)12:00最終締切

出演者プロフィール

  • トレヴァー・ピノック

    (Trevor Pinnock)

    首席指揮者

    1946年英国カンタベリー生まれ。奨学金を得て王立音楽院でオルガンを、さらにチェンバロも学び、チェンバロ奏者としてアカデミー室内管等で活動を開始。学生時代にはガリヤード・トリオを結成し、1966年に同トリオでロンドン・デビュー、1968年にはチェンバロ奏者としてソロ・デビューした。1972年にガリヤード・トリオを発展させ、ピリオド楽器オーケストラ「イングリッシュ・コンサート」を創設。当初7名だった同楽団はすぐに発展拡大し、世界的名声を獲得した。2003年まで30年間にわたって同楽団を率いた後、活動の幅を広げるため勇退。以降は指揮、独奏、室内楽や数々の教育プロジェクトなどで活躍している。特に指揮者としては2011~2015年シーズンに首席客演指揮者を務めたモーツァルテウム管弦楽団をはじめ、ドイツ・カンマーフィル、ロス・フィル、ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、フランス国立管、サンタ・チェチーリア管ほかに定期的に出演。2006年には自身の60歳の記念にヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブルを創設。彼らと録音した《ブランデンブルク協奏曲》全曲のディスクは08年のグラモフォン・アワードに輝いた。2021年はポツダム室内アカデミーへの客演のほか、リトアニアのNžemė国際音楽祭でヘンデルの歌劇《アシスとガラテア》(ウェイク=ウォーカー/カント演出)、22年はフランドル歌劇場でモーツァルトの歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》(ケースマイケル演出・振付)を指揮した。
    2022/23シーズンは、これまでにボルツァーノ=トレント・ハイドン管(モーツァルト《レクイエム》)、ロイヤル・アカデミー・オペラ(ストラヴィンスキー 歌劇《放蕩児の遍歴》)、パリ室内管(ソリスト:レ・ヴァン・フランセ)、バーゼル室内管およびモーツァルテウム管(ともにソリスト:ピレシュ)、ポツダム室内アカデミー(ソリスト:ポディヨモフ)等を指揮し、さらにフランス国立管と6月(ソリスト:ピレシュ)と12月(ソリスト:ギル・シャハム)、2024年にはコンセルトヘボウ管との共演等を控えている。
    また、2021年にはダニエル・ハーディングの後任として、イタリア・ピサの音楽祭「アニマ・ムンディ」(ジュゼッペ・シノーポリ創設)の音楽監督にも就任した。
    録音での最新作は、バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻全曲(2021年録音)。次回作としてトマス・エーラー編曲の室内オーケストラ版 バッハ《パルティータ集》が今秋リリースされる予定。
    1992年大英帝国勲章CBE、1998年フランス芸術文化勲章オフィシエ受章。紀尾井ホールには1995年にイングリッシュ・コンサートを率いて初登場。1995年に再び同コンビで、さらに1999年および2001年にはレイチェル・ポッジャーやジョナサン・マンソンらとのアンサンブルで出演した。紀尾井ホール室内管弦楽団には2004年の第46回定期演奏会でデビューし、12年第86回、16年第104回に再登場、さらに15年の創立20周年記念特別演奏会と20年の創立25周年記念特別演奏会も指揮した。2022年紀尾井ホール室内管弦楽団首席指揮者就任。

  • 紀尾井ホール室内管弦楽団

    -

    1995年紀尾井ホール開館と同時に「紀尾井シンフォニエッタ東京」として発足。国内外の名門オーケストラの主力メンバーたちやソリスト、室内合奏者、指導者として第一線で活躍する演奏家が集い、多くの著名な音楽家たちとの共演を経て、我が国を代表する演奏団体の一つとなっている。2017年4月団体名を「紀尾井ホール室内管弦楽団」に改称。同時に「求心力」と「発信力」、「洗練された音楽作り」を目指しライナー・ホーネックを首席指揮者に迎えた。2022年4月、第3代目首席指揮者としてトレヴァー・ピノックが就任。

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