NEWS▶ 5/6にスタインウェイサロンを訪れたペーター・レーゼル氏。プログラムの中からドビュッシー:版画より「塔」の演奏風景と、メッセージをご覧いただけます。
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Impressionen aus Paris<パリのおもむき>
2018年5月8日(火) 開演:19時
主催:日本製鉄文化財団
協賛:リシュモンジャパン株式会社 A.ランゲ&ゾーネ後援:ドイツ連邦共和国大使館協力:キングレコード株式会社
- 幅広いレパートリーを持つレーゼルの、新たな一面を聴く
- 2007年、「知る人ぞ知る旧東ドイツの名ピアニスト」として紀尾井ホールでリサイタルを行って以来、古典派やドイツ・ロマン派作品を中心に様々なレパートリーを披露してきたペーター・レーゼル。
今回は、これまであまり日本で披露されることのなかったドビュッシー、フランクを中心に、また新たなレーゼルの一面を見ることのできるプログラムです。
- 出演者
- ペーター・レーゼル(Pf)
- 曲目
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- モーツァルト:ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調KV333
- ドビュッシー:版画
- ドビュッシー:子供の領分
- フランク:前奏曲、コラールとフーガ ロ短調
- 【備考】表示のある曲は試聴できます。詳細はこちら。
- チケット料金(税込)
- S席6,500円 A席4,000円 学生A席2,000円
ペアS席12,000円 紀尾井友の会ペアS席11,500円 - チケットお取扱い
- 紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休) - チケットお取扱い
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チケットぴあ(Pコード:102-172 セブンイレブン店頭購入方法)
ローソンチケット(Lコード:31965)
- 出演者プロフィール
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ペーター・レーゼル(ピアノ) Peter Rosel, Piano
1945年ドレスデン生。モスクワ音楽院でバシキーロフとオボーリンに師事。チャイコフスキー国際コンクール入賞とモントリオール国際コンクール入賞はドイツ人初。早くから東独を本拠に欧米各国の国際音楽祭に出演、また、ベルリン・フィルやニューヨーク・フィルなど世界の主要オーケストラにたびたび客演し、デュトワ、ヘンヒェン、ハイティンク、キタエンコ、コンドラシン、クルト・ザンデルリンク、ホルスト・シュタイン、テンシュテット、スウィトナー、テミルカーノフ、ハーディングらと共演している。とくにマズア指揮ゲヴァントハウス管とは、国内外で200回以上共演している。また、ニューヨーク・フィルの150年祝賀公演にはマズアの招聘で出演した。EMI、ドイツ・シャルプラッテンなどで広範なレパートリーのソロや室内楽を録音している。2005年ドレスデン音楽祭では、紀尾井シンフォニエッタ東京(現 紀尾井ホール室内管弦楽団)とともにベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を演奏し絶賛を博す。2007年4月には日本で30年ぶりとなるリサイタルを紀尾井ホールで行い、その高い芸術性が大きな驚嘆を呼び賞賛を博した。また、2008年9月から4年にわたって、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8公演・キングレコードによりCD録音)に取り組んだ。さらに引き続いて3年にわたる「ドイツ・ロマン派ピアノ音楽の諸相」において、独奏、室内楽、協奏曲でドイツ・ロマン派を俯瞰するプロジェクトを完遂し大きな成功を収めてきた。
ペーター・レーゼル(ピアノ) Peter Rosel, Piano
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