2019年3月21日(木) 開演:15時
予定枚数終了
主催:日本製鉄文化財団
- エマールが彩り豊かなひびきで鮮やかに描き出すヴァリエーションズの現在、そして原点。
- NEWS▶ ピエール=ロラン・エマール スペシャルインタビュー「エマールが語るバッハ《ゴルトベルク変奏曲》」(インタビュー・翻訳/西 久美子)
- 出演者
- ピエール=ロラン・エマール(Pf)
- 曲目
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- ジョージ・ベンジャミン:シャドウラインズ ─ 6つのカノン風前奏曲 (2001)
- アントン・ウェーベルン:変奏曲 Op. 27
- オリヴァー・ナッセン:変奏曲 Op. 24 (1989)
- J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
- チケット料金(税込)
- 【予定枚数終了】
S席7,000円 A席4,000円 学生A席2,000円
ペアS席13,000円 紀尾井友の会ペアS席12,000円 - チケットお取扱い
- 紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休) - チケットお取扱い
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チケットぴあ(Pコード:131-406 セブンイレブン店頭購入方法)
ローソンチケット(Lコード:33631)
- お問合せ
- 紀尾井ホールチケットセンター tel:03-3237-0061(10時~18時/日祝休)
- 出演者プロフィール
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ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)Pierre-Laurent Aimard, Piano
リヨン生まれ。ピエール=ロラン・エマールは、現代音楽から古典まで、従来の音楽の境界を飛び越えて世界中でクリエイティヴな活動を続けている。12歳からメシアン夫人のイヴォンヌ・ロリオに師事し、1973年にはメシアン国際コンクールに優勝。1977年に10代でブーレーズが主宰するアンサンブル・アンテルコンタンポランの専属ピアニストに抜擢された。現代最高の大家の一人となった今に至るまで、カーター、リゲティ、クルタークらの作曲家と密接な関係を築いている。カーネギーホールやベルリン・フィルハーモニーなど世界の主要音楽ホールや著名音楽祭のほとんどに出演し、ラトル、サロネン、ケント・ナガノら当代一級の指揮者らのもと、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、ロンドン響、シカゴ響などと共演を続けている。革新的なカルト・ブランシュ(演奏家に自由な企画を託すコンサート)を開催したり、数々の音楽祭をプロデュースしたりしている。2008年にはメシアン生誕100年祭を企画し、ブリテンが創始したオールドバラ音楽祭の芸術監督(2008~2016)も務めていた。現在はロンドンのサウスバンクセンターのレジデント・アーティストを務める。ワーナーやグラモフォンなどで数多くの録音を行う。それらは国際的な賞の受賞も多く、2017年にはクラシック音楽のノーベル賞とも言われるドイツのジーメンス賞を受賞。現在、ペンタトーンと独占契約を行い、2018年春にメシアン「鳥のカタログ」全曲をリリースした。来日公演も多く、2017年東京オペラシティで行ったメシアン「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」全曲演奏は批評家からもファンからも絶賛された。
ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)Pierre-Laurent Aimard, Piano
©Wiener Konzerthaus Julia Wesely
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