2020年4月25日(土) 開演:14時
主催:日本製鉄文化財団
本公演は、新型コロナウイルス感染拡大防止措置の影響を受け、出演者の来日が困難となったため公演を中止することといたしました。
公演を心待ちにしてくださっていた皆さまには、深くお詫び申し上げます。
<チケット払い戻しについて>
チケット代金の払い戻しはお買い求めのプレイガイドにて承ります。
■紀尾井ホールウェブチケットならびに紀尾井ホールチケットセンターでチケットをご購入のお客様には、郵送にて払い戻し方法をお知らせいたしました。
・払戻申込期限:2020年4月30日(木)
・振込予定日:2020年5月28日(木)
■チケットぴあ、イープラスでチケットをご購入のお客様は、各プレイガイドのお手続き方法をご確認の上、所定の期間内にお手続きください。
何とぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
- 創設25周年の幕開けは華やかなオラトリオで名匠ヘンヒェンと寿ぐ。
- 2020年度の定期演奏会は、記念の年にふさわしいハイドンの華やかなオラトリオ《天地創造》で幕を開けます。ハイドンの最高傑作と称えられるこの作品は、旧約聖書の『創世記』とミルトンの『失楽園』をベースとしており、全3部の内、第1部と第2部は天地創造の6日間を、第3部は楽園に暮らすアダムとイヴの愛を描いています。輝きにあふれた世界が、壮大かつ感動的に表現されるだけでなく、ハイドンの作曲技法の粋ともいえる緻密なフーガをはじめ、秩序と混沌や嵐や雷、雨、また鳥やライオン、馬、はては虫までを音楽によって描写するなど、さまざまなアイディアや楽しみを盛り込んだ作品です。2003年に紀尾井シンフォニエッタ東京(当時)にデビューして以来、いくつかの大作を共演してきた名匠ハルトムート・ヘンヒェンを9年ぶりに指揮台に迎え、3名の独唱、混声合唱、そして聴衆の皆さんとともに、KCOの25年前の「始まり」と、新たな時代の「始まり」を寿ぎます。
- 出演者
- ハルトムート・ヘンヒェン(指揮)
イルセ・エーレンス(ソプラノ),ベンヤミン・ブルーンス(テノール),アンドレ・モルシュ(バリトン),新国立劇場合唱団 - 曲目
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- ハイドン:オラトリオ《天地創造》Hob. XXI:2
Joseph Haydn: Oratorium “Die Schöpfung (The Creation)” Hob. XXI:2
- ハイドン:オラトリオ《天地創造》Hob. XXI:2
- チケット料金(税込)
- 2020年度定期会員
11月6日(水)募集受付開始
(全5公演 同一曜日・同一座席 連続券)
S席27,400円 A席22,400円 B席15,100円
<詳細・お申込みはこちら>
〔セレクト3〕紀尾井友の会・定期会員優先発売:1月8日(水)一般発売:1月11日(土)
(3公演券 お好きな3回を曜日・座席指定)
第121回を含む3公演:S席17,700円 A席14,700円
第121回を含まない〃:S席16,200円 A席13,200円
<詳細・お申込みはこちら>
単券(第121回のみ料金が異なります)
S席 8,000円
A席 7,000円
B席 5,000円
U29* A席2,000円
U29* B席1,500円
*U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする割引料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
※各会員割引は一会員様4枚までとなります。 -
※料金は税込です。本紙掲載の料金のほか、発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
※B席は、紀尾井ホールチケットセンターおよび紀尾井ホールウェブチケットのみで取扱います。
※やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。手数料等の払戻しはございません。予めご了承ください。
※出演者・曲目・演奏順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学の方のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※スペースに限りがありますので、車いすでご来場の方は事前に必ずご相談ください。
- チケット発売日
- 単券発売 2020年1月25日(土)ウェブチケット・午前0時~/電話・午前10時~
- 友の会優先チケット発売日
- 単券発売 2020年1月22日(水)ウェブチケット・午前0時~/電話・午前10時~
- チケットお取扱い
- 紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休) - チケットお取扱い
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チケットぴあ(Pコード:172-532 セブンイレブン店頭購入方法)
- お問合せ
- 紀尾井ホールチケットセンター Tel:03-3237-0061(2021年3月31日まで)
紀尾井ホールウェブチケット E-mail:webticket(at)kioi-hall.or.jp [(at)を半角の@に直してお送りください]
- 出演者プロフィール
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© Marjolein van der Klaauw
ハルトムート・ヘンヒェン(指揮)Hartmut Haenchen, Conductor
ドレスデン音楽大学を卒業し、1971年ウェーバー指揮コンクールで優勝。ベルリン州立歌劇場常任客演指揮者、ネザーランド・フィル、ネザーランド室内オーケストラ首席指揮者、ネザーランド歌劇場音楽監督等を歴任。またベルリン・フィル、ロイヤル・アムステルダム・コンセルトヘボウ管、ドレスデン国立歌劇場管などにも客演2002年よりドレスデン音楽祭音楽監督を務めている。これまでに多数来日し、紀尾井シンフォニエッタ東京には2009年以来の客演となる。
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© Sarah Wijzenbeek
イルセ・エーレンス(ソプラノ)Ilse Eerens, Soprano
ベルギー出身。2006年ARDミュンヘン国際音楽コンクール第3位。モネ劇場に定期的に出演しているほか、リヨン歌劇場、アン・デア・ウィーン劇場、ローマ歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウス、ザルツブルク音楽祭等に出演、ネゼ=セガン、ヘンヒェン、ブリュッヘンら著名な指揮者との共演も多数。日本では、日本では、16年,17年武生国際音楽祭、18年新国立劇場・細川俊夫≪松風≫の松風役で出演。また15年大野和士指揮・東京都交響楽団創立50周年欧州ツアーのソリストとして細川俊夫≪嵐のあとに≫を演奏、それに先立ちサントリーホールで世界初演を行っている。
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© Sara Schöngen
ベンヤミン・ブルーンス(テノール)Benjamin Bruns、Tenor
ドイツ・ハノーファー出身。ハンブルク音楽演劇大学を卒業。在学中にブレーメン劇場と専属契約を結ぶ。その後も、コロン劇場、ウィーン国立歌劇場、ドレスデン州立歌劇場との長期契約を結びながら、バイエルン州立歌劇場やテアトロ・レアル、そしてバイロイト音楽祭にも定期的に出演。これまでにベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ミュンヘン・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、バンベルク響、ボストン響、チェコ・フィル、ベルリンRIAS室内合唱団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管・合唱団等と共演。
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© Marco Borggreve
アンドレ・モルシュ(バリトン)André Morsch, Baritone
ドイツ出身。アムステルダム音楽院を卒業。シュトゥットガルト国際声楽コンクール第1位受賞。レザール・フロリサンの若手育成プロジェクトやシュトゥットガルト州立歌劇場で研鑽を積む。オランダ国立歌劇場、アムステルダム・コンセルトへボウ、チューリッヒ歌劇場、リヨン歌劇場、等に出演、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、チューリッヒ・トンハレ管、ベルリン古楽アカデミー、18世紀オーケストラ等のオーケストラと、また指揮者では、ブリュッヘン、ズヴェーデン、メッツマッハー、クリスティ、ボルトン、ヘンゲルブロック、カンブルランらと共演。
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- 関連公演
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- 紀尾井ホール室内管弦楽団 2020年度定期演奏会
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- 121回定期演奏会 金曜日公演
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2020年4月24日(金)19時
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