【公演中止】和生・勘十郎・玉男三夜<三年連続シリーズ>
「傾城阿波の鳴門 十郎兵衛住家の段」
「妹背山婦女庭訓 道行恋苧環」

2020年5月26日(火) 開演:18時30分

  • 主催公演
  • 邦楽
  • 紀尾井小ホール

主催:日本製鉄文化財団

11/30更新
【チケット払い戻しのご案内】
本公演につきまして、開催を目指して可能性を探ってまいりました。

しかしながら現下の状況では、全てのお客さまの安全・安心を確保し、万全な体制を整えて公演をご提供することが難しいと判断するに至りました。

大変残念ではございますが、公演は中止とし、お買い求めのチケットにつきましては、払戻しさせていただくことといたします。

公演を心待ちにしてくださった皆さまに、心よりお詫び申し上げます。



ただし、本公演は改めて開催いたします。憂いのない完全な形でご案内させていただきますのでどうぞご期待ください。



<お手元にチケットをお持ちのお客さまへ>

チケット代金の払い戻しについてのご案内をメールまたはハガキでお送りしております。万一12/3(水)までに届かない場合は大変お手数ですが紀尾井ホールチケットセンター03-3237-0061(13:00~17:00/日祝休)までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
紀尾井文楽、開幕。
吉田和生、桐竹勘十郎、吉田玉男がそろい踏み ! 3年に渡ってお贈りする新シリーズ。1年目は吉田和生の魅力を余すところなくお伝えする2番。後半の葛西聖司を聞き手に三人の座談会も必聴です。
出演者
竹本三輪太夫、豊竹呂勢太夫、豊竹睦太夫(浄瑠璃)、鶴澤清友、鶴澤藤蔵、鶴澤友之助(三味線)、吉田和生、桐竹勘十郎、吉田玉男 ほか(人形)、葛西聖司(聞き手)
曲目
  • 「傾城阿波の鳴門 十郎兵衛住家の段」
    前 浄瑠璃 竹本三輪太夫 三味線 鶴澤清友
    奧 浄瑠璃 豊竹睦太夫  三味線 鶴澤藤蔵

    人形
    お弓   吉田和生
    十郎兵衛 桐竹勘十郎
    おつる  吉田和馬
  • 「妹背山婦女庭訓 道行恋苧環」
    浄瑠璃 お三輪 竹本三輪太夫
        橘姫  豊竹睦太夫
        求馬  豊竹呂勢太夫
    三味線 鶴澤清友、鶴澤藤蔵、鶴澤友之助

    人形
    橘姫  吉田和生
    求馬  吉田玉男
    お三輪 桐竹勘十郎

  • 人形 吉田玉佳、吉田簑紫郎、吉田玉誉、桐竹勘次郎、桐竹勘介、吉田玉路、桐竹勘昇、吉田和登
    囃子 望月太明藏社中
  • 座談会
    吉田和生、桐竹勘十郎、吉田玉男
    葛西聖司(聞き手)
チケット料金(税込)
全席指定 7,000円
U29    3,500円*
*U29は公演当日に29歳以下の方を対象とした割引料金です。詳しくはこちらをご覧下さい。

※紀尾井ホール25周年を記念して、友の会会員様は定価の15%割引でご購入いただけます(U29は除く)。
※友の会割引は一会員様4枚までとなります。ただし、優先期間中は2枚までの販売となります。
※優先販売で予定枚数に達した場合、一般販売はございません。
 

※料金は税込です。掲載の料金のほか、発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。

※やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。手数料等の払戻しはございません。予めご了承ください。

※出演者・曲目・演奏順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。

※乳幼児等未就学の方のご同伴・ご入場はご遠慮ください。

※演奏中のご入場はご遠慮いただいております。

チケットお取扱い
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休)
お問合せ

紀尾井ホールウェブチケット E-mail:webticket(at)kioi-hall.or.jp [(at)を半角の@に直してお送りください]
 

出演者プロフィール
  • 吉田和生

    吉田和生

    昭和42年吉田文雀に入門、吉田和生と名のる。同43年大阪毎日ホールにおいて初舞台。平成2年度文楽協会賞受賞。同15年度大阪文化祭賞受賞。同18年第25回国立劇場文楽賞文楽優秀賞受賞。同26年第64回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。同27年第34回国立劇場文楽賞文楽大賞受賞。同29年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。同30年第53回大阪市市民表彰。令和元年旭日小綬章受章。現在大阪樟蔭女子大学非常勤講師。

  • 桐竹勘十郎

    桐竹勘十郎

    昭和42年3代吉田簑助に師事、吉田簑太郎と名のる。同43年文楽協会技芸員となる。同61年第3回咲くやこの花賞受賞。平成11年第20回松尾芸能賞(優秀賞)受賞。同15年3代桐竹勘十郎を襲名。同20年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。同年紫綬褒章受章。同22年第66回日本芸術院賞受賞。同年大阪市市民表彰。同24年大阪文化賞受賞。同25年第32回国立劇場文楽賞文楽特別賞受賞。同28年第57回毎日芸術賞(演劇・邦舞・演芸部門)受賞。同30年第38回伝統文化ポーラ賞優秀賞受賞。

  • 吉田玉男

    吉田玉男

    昭和43年吉田玉男に入門、吉田玉女と名のる。同44年朝日座で初舞台。平成4年府民劇場賞(奨励賞)受賞。同5年関西芸術大賞ゴールデン賞受賞。同24年第32回伝統文化ポーラ賞優秀賞受賞。同26年第70回日本芸術院賞受賞。同年八尾市文化賞受賞。同27年2代目吉田玉男を襲名。同年第50回大阪市市民表彰。同27年度関西元気文化圏賞受賞。同27年度大阪文化祭賞受賞。

  • 東京都生まれ。中央大学法学部卒業。NHKアナウンサーとして、さまざまな番組を担当。現在はその経験を生かし、歌舞伎など古典芸能の解説や講演、また日本伝統文化の講義などで大学の教壇にも立ち、執筆活動も続けている。日本演劇協会会員(評論)。早稲田大学公開講座、NHK文化センター、朝日カルチャーセンター講師。

関連公演