公演にお越しいただく皆さまには、会場内外での感染防止対策にご協力をお願いいたします。当ホールの対策、お客様へお願いする事項を必ず事前にご確認ください。
状況により、公演を中止する可能性がございます。その場合は当ウェブサイト等でお知らせいたします。
2020年11月20日(金) 開演:19時
予定枚数終了
主催:日本製鉄文化財団
※料金は税込です。本紙掲載の料金のほか、発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
※B席は、紀尾井ホールウェブチケットのみで取扱います。
※やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者へ券面表示金額にて払戻しいたします。手数料等の払戻しはございません。予めご了承ください。
※出演者・曲目・演奏順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学の方のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※スペースに限りがありますので、車いすでご来場の方は事前に必ずご相談ください。
ローソンチケット(Lコード:34479)
(C) Florian Hammerich
阪哲朗(指揮)Tetsuro Ban, Conductor
阪哲朗は欧米での客演が数多く、これまで主にドイツ、オーストリア、スイス、フランス、イタリアなどでオーケストラ、歌劇場に招かれ成功を収めている。日本ではNHK交響楽団をはじめ各地の主要オーケストラ、新国立劇場、二期会などのオペラ団体を指揮している。
とりわけ、2008/09年年末年始に、ウィーン・フォルクスオーパーで、同劇場の年間のハイライトとも言うべき公演である《こうもり》を指揮し、大変な話題となった。
これまでに、ウィーン・フォルクスオーパーをはじめ、シュトゥットガルト歌劇場、スイス・バーゼル歌劇場、新国立劇場などで多くの作品を指揮。ドイツ国内はもとよりヨーロッパ各地でのコンサート及びオペラで活躍の場がさらに広がっている。
京都市出身。京都市立芸術大学作曲専修にて廣瀬量平氏らに師事。卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてK.エステルライヒャー、L.ハーガー、湯浅勇治の各氏に師事。
これまでに、ビール市立歌劇場(スイス・ベルン州)専属指揮者(1992~97年)、ブランデンブルク歌劇場専属第一指揮者(1997~98年)、ベルリン・コーミッシェ・オーパー専属指揮者(1998~02年)、アイゼナハ歌劇場(ドイツ・テューリンゲン州)音楽総監督(2005~09年)、山形交響楽団首席客演指揮者(2007~09年)、レーゲンスブルク歌劇場(ドイツ・バイエルン州)音楽総監督(2009~17年)を歴任。2019年4月より、山形交響楽団の常任指揮者。
第44回ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。
京都府文化賞奨励賞、ABC国際音楽賞、京都市芸術新人賞、第2回ホテルオークラ音楽賞、第12回渡邉暁雄音楽基金音楽賞、第26回藤堂顕一郎音楽賞受賞。
(C) Andrea Antosikova
石井楓子(ピアノ)Fuko Ishii, Piano
1991年神奈川県生まれ。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業、また同研究科修了。2013年 第82回 日本音楽コンクールピアノ部門において第1位受賞、併せて野村賞・井口賞・河合賞・三宅賞受賞。2015年より渡欧し、ケルン音楽大学を経てバーゼル音楽院修士課程・演奏家課程を共に最高点で卒業。
2019年 第26回ブラームス国際コンクール第3位入賞。また第2回ドイツ・ブラームスコンクール優勝。デトモルト劇場オーケストラとブラームスの協奏曲第2番を共演。また2019年スイスのアルゴフィア・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンの協奏曲第1番を共演。2021年はデトモルト室内管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演他、ドイツ・ブリュートナー社によるCD発売を予定。
N響、読響、東響、東フィル、日フィル、新日本フィル、神奈川フィルなどをはじめとする国内外のオーケストラと共演を重ねる。2014年 第1回梅津賞受賞。2014年度 大和市芸術文化未来賞受賞。2012〜2013年 明治安田生命文化財団、2016~2017年 公益財団ローム・ミュージック・ファンデーション、2018年 文化庁新進芸術家派遣制度より奨学金給付を受ける。これまで、室内楽を三上桂子、藤原浜雄、堤剛、アントニー・スピリの各氏、ハンマークラヴィーアをエドアルド・トリビアネッリ氏、歌曲伴奏をクリストフ・プレガルディエン氏、ピアノを江崎光世、加藤伸佳、横山幸雄、村上弦一郎、クラウディオ・マルティネス=メーナーの各氏に師事。ドイツ作品を中心に各地での演奏活動に取り組んでいる。
2020年11月21日(土)14時