ピョートル・アンデルシェフスキ バッハ・リサイタル

2021年11月13日(土) 開演:16時(15時15分開場)

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

主催:日本製鉄文化財団

10月27日(水)更新▶
《ピョートル・アンデルシェフスキ入国のお知らせ》
長らくお待たせしましたが、このたびピョートル・アンデルシェフスキは入国が許可され、すでに政府の定める隔離期間に入りました。
今回の来日に際しては関係省庁との協議を重ね、日本への入国また滞在期間中における厳重な防疫措置と行動の管理を行う条件で入国が認められました。
感染予防対策を徹底し、皆様のご来場をお待ちしております。
鍵盤の詩人にして思索者アンデルシェフスキが14年の歳月を経てついに紀尾井ホールのステージに還ってきます。プログラムは満を持してのバッハ平均律クラヴィーア曲集第2巻。音と調性による対話と呼応の連鎖がひとつの大きなドラマを形作ります。

10/22(金)更新▶
《追加販売のお知らせ》
本公演につきまして、緊急事態宣言解除後に設定された段階的緩和措置が10月24日に終了する見通しのため、これまで販売を見合わせていた座席を、10月25日(月)正午より販売いたします。
 
10/22(金)更新▶
《中学生~18歳の皆さまへご招待のお知らせ》詳しくはこちら↓↓
文化庁 子供文化芸術活動支援事業 ピョートル・アンデルシェフスキ バッハ・リサイタル
 
10/8(金)更新▶本公演の発売日が決まりましたのでご案内申し上げます。
友の会優先発売 10月13日(水)午前0時
一般発売    10月15日(金)午前0時
※本公演には休憩がございません。開演時間に遅れますとご入場いただけない場合がございますので、お時間に余裕をもってご来場ください。(17時30分終演予定)


・新型コロナウイルス感染予防の観点から、座席数を減らして販売いたします。なお、今後の状況次第で、未販売の座席を追加販売する場合がございます。予めご了承ください。
・公演にお越しいただく皆さまには、会場内外での感染防止対策にご協力をお願いいたします。当ホールの対策およびお客様へお願いする事項を必ず事前にご確認ください。
 

 
・状況により、公演を中止する可能性がございます。その場合は当ウェブサイト等でお知らせいたします。

出演者
ピョートル・アンデルシェフスキ(Pf)
曲目
  • バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻より
    前奏曲とフーガ
    第1番ハ長調 BWV870
    第12番ヘ短調 BWV881
    第17番変イ長調 BWV886
    第8番嬰ニ短調 BWV877
    第11番ヘ長調 BWV880
    第22番変ロ短調 BWV891
    第7番変ホ長調 BWV876
    第16番ト短調 BWV885
    第9番ホ長調 BWV878
    第18番嬰ト短調 BWV887
    第23番ロ長調 BWV892
    第24番ロ短調 BWV893
    (曲順・曲目は変更になる可能性があります)

    ※休憩なし
チケット料金(税込)
S席 8,000円
A席 5,500円
U29 A席 2,000円

 

※U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする割引料金です。詳しくはこちらをご覧ください。

本公演は、会場での当日券販売は行いません。公演当日に残席がある場合は紀尾井ホールウェブチケットでのみ販売いたします(開演3時間前まで)。
 

※やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者へ券面表示金額にて払戻しいたします。手数料等の払戻しはございません。予めご了承ください。

※曲目は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。

※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。

チケット発売日
2021年10月15日(金)午前0時 ※紀尾井ホールウェブチケットのみ取扱い 
友の会優先チケット発売日
2021年10月13日(水)午前0時 ※紀尾井ホールウェブチケットのみ取扱い 
チケットお取扱い

紀尾井ホールウェブチケット

お問合せ
紀尾井ホールウェブチケット E-mail:webticket(at)kioi-hall.or.jp [(at)を半角の@に直してお送りください]
出演者プロフィール
  • ピョートル・アンデルシェフスキ(ピアノ)Piotr Anderszewski, piano

    (C) Simon Fowler

    ピョートル・アンデルシェフスキ(ピアノ)Piotr Anderszewski, piano

    1969年ワルシャワに生まれ。現代を代表する傑出した音楽家のひとりとして際立つ存在感を示しており、ウィーン・コンツェルトハウス、ベルリン・フィルハーモニー、ロンドンのウィグモア・ホール、ニューヨークのカーネギー・ホール、アムステルダム・コンセルトヘボウなどから繰り返しリサイタルに招かれている。またソリストとして、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、シュターツカペレ・ベルリン、ロンドン交響楽団、パリ管弦楽団、バンベルク交響楽団、シカゴ交響楽団、ブダペスト祝祭管弦楽団などと共演。スコットランド室内管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、カメラータ・ザルツブルクをはじめ、オーケストラを弾き振りする機会も数多い。日本のオーケストラでは、これまでにNHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団などと共演している。
    録音では、1995年にムローヴァとのデュオでデビュー、99年にはソロアルバム・デビューし、2000年よりワーナー・クラシックス/エラート(旧:ヴァージン・クラシックス)と専属契約を結び、これまでに約20枚をリリース。それらはル・モンド・ド・ラ・ミュジークのショック賞やエコー・クラシック・アワード、グラモフォン・アワード(器楽部門)、BBCミュージック・マガジン年間最優秀レコード賞、グラミー賞ノミネートなどどれも極めて高く評価されている。
    その他、強烈かつ独創性に溢れる演奏を称えられ、4年に1度だけ卓越したピアニストに与えられるギルモア・アーティスト賞をはじめ、シマノフスキ賞、ロイヤル・フィルハーモニック協会器楽賞などの名誉ある賞を授与されている。
    著名な映像作家ブリュノ・モンサンジョン監督による、アンデルシェフスキをテーマとした3つのドキュメンタリー・フィルムもよく知られ、2016年には、彼自らカメラを回し、自身の故郷ワルシャワとの関わりを解き明かす音楽ドキュメンタリーフィルム"私はワルシャワ"を制作した。