・チケット発売後の新型コロナウイルス感染状況により、販売を一時停止・終了する場合がございます。予めご了承ください。
・公演にお越しいただく皆さまには、会場内外での感染防止対策にご協力をお願いいたします。
当ホールの対策およびお客様へお願いする事項を必ず事前にご確認ください。
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・状況により、公演を中止する可能性がございます。その場合は当ウェブサイト等でお知らせいたします。
イベント開催時のチェックリスト
2022年2月11日(金) 開演:18時
主催:日本製鉄文化財団
※やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者へ券面表示金額にて払戻しいたします。手数料等の払戻しはございません。予めご了承ください。
※曲目は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
© Florian Hammerich
阪哲朗(指揮)Tetsuro Ban conductor
阪哲朗は欧米での客演も数多く、おもにドイツ、オーストリア、スイス、フランス、イタリアなどで約40に及ぶオーケストラ、歌劇場に招かれ成功を収めている。日本においては、主要オーケストラ、新国立劇場、二期会などのオペラ団体を指揮している。
これまでに、ビール市立歌劇場専属指揮者、ブランデンブルグ歌劇場専属第一指揮者、ベルリン・コーミッシェ・オーパー専属指揮者、アイゼナハ歌劇場音楽総監督、レーゲンスブルク歌劇場音楽総監督を歴任。現在、山形交響楽団常任指揮者、びわ湖ホール芸術参与。
2008/09年の年末年始に、ウィーン・フォルクスオーパーで同劇場の年間のハイライトとも言うべき公演である「こうもり」を指揮し、地元ウェブ・サイト"オペラ・ウィーン"では『成功した大晦日』と題して、"阪哲朗によるオーケストラは、躍動感あふれる熱のこもった演奏をした。弦楽器には官能的に悦びにふける何かがあった"と絶賛された。ドイツ国内はもとよりヨーロッパ各地の歌劇場における過去25年間に指揮した舞台作品数は約70演目、通算公演回数は1000回以上にのぼる。
京都市出身。京都市立芸術大学作曲専修にて廣瀬量平氏らに師事。卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてカール・エステルライヒャー、レオポルト・ハーガー、湯浅勇治の各氏に師事。
山形大学での公開講座や東京藝術大学、国立音楽大学より特別招聘教授として招かれるなど、後進の指導にも力を注いでいる。
95年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。
96年京都府文化賞奨励賞、97年ABC国際音楽賞、2000年京都市芸術新人賞、ホテルオークラ音楽賞、04年渡邉暁雄音楽基金音楽賞、06年藤堂顕一郎音楽賞、20年京都府文化賞功労賞受賞。
© Ayane Shindo
金子亜未(オーボエ)Ami Kaneko oboe
千葉県出身。9歳よりオーボエを始める。2012年東京芸術大学音楽学部器楽科管打楽器専攻を首席で卒業。同大学にて安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。藝大モーニングコンサートにてR.シュトラウスのオーボエ協奏曲を、新卒業生紹介演奏会にてマルティヌーのオーボエ協奏曲を芸大フィルハーモニアと共演。第25回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第2位。第79回日本音楽コンクール・オーボエ部門第3位。第28回日本管打楽器コンクール・オーボエ部門第1位。2012年公益財団法人ソニー音楽財団主催の第10回国際オーボエコンクール軽井沢第2位、奨励賞、軽井沢町長賞(聴衆賞)受賞。平成23年度日本学生支援機構文化・芸術分野大賞受賞。
2014年3月、紀尾井ホール・紀尾井明日への扉シリーズ、2019年6月、東京オペラシティ・リサイタルシリーズ「B→C」に出演。
オーボエを和久井仁、小畑善昭、池田昭子の各氏に師事。
札幌交響楽団首席奏者、新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者を経て、現在、読売日本交響楽団首席オーボエ奏者。
2017年11月、フォンテックより初のソロCD『Voyage』をリリース。
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