感染症拡大防止対策へのご協力のお願い 公演にお越しいただく皆さまには、会場内外での感染防止対策にご協力をお願いいたします。 次のリンクから当ホールの対策、お客様へお願いする事項を必ず事前にご確認ください。 ![]() |
紀尾井みらいシートのごあんない 紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。 小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
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[出演者・一部曲目変更]
2022年4月22日(金) 開演:19時(開場18時15分)
主催:日本製鉄文化財団
本公演は、新首席指揮者トレヴァー・ピノック急病のため、出演者とプログラムの一部を変更して開催します。
変更後の指揮者はピノック自身が後継者のひとりと認める英国のジョナサン・コーエン、またヴァイオリンの独奏には若くしてミュンヘン・フィルのコンサートマスターに抜擢された青木尚佳を迎えます。どうぞご期待ください。
感染予防対策を徹底し、皆さまのご来場をお待ちしております。
■注意事項■
出演者・曲目が変更となる場合も、公演中止とならない限りチケット代金の払戻しはいたしません。 ご了承のうえ、お買い求めください。 昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の現状を受け、発熱や感染の兆候等でご入場をお控えいただくお客様には、チケット代金を払戻しさせていただきます。
- 出演者
- ジョナサン・コーエン(Cond)Jonathan Cohen, conductor
青木尚佳(ヴァイオリン)Naoka Aoki, violin
紀尾井ホール室内管弦楽団 - 曲目
- モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》 K.527〜序曲
Wolfgang Amadeus Mozart: Overture to "Don Giovanni" K. 527 (original concert ending as written by Mozart) - ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61
Ludwig van Beethoven: Violin Concerto in D major op. 61 - モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543
Wolfgang Amadeus Mozart: Symphony No. 39 in E-flat major K. 543
- モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》 K.527〜序曲
- チケット料金(税込)
- 2022年度定期会員
(全4公演 同一曜日・同一座席 連続券)
S席30,000円 A席26,000円 B席18,800円
今年度の販売は終了いたしました。
単券
S席 8,800円
A席 7,800円
B席 5,800円
U29 A席 2,000円
U29 B席 1,500円
本公演は、会場での当日券販売は行いません。
公演当日に残席がある場合は紀尾井ホールウェブチケットでのみ販売いたします(開演3時間前まで)。
・発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
・U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする優待料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
・各会員割引は1会員様4枚までとなります。
※公演中止以外での払い戻しはいたしません。やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者へ券面表示金額にて払戻しいたします。手数料等の払戻しはございません。予めご了承ください。
※出演者・曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※定期会員の方で、特別なご事情により公演日振替(金→土/土→金)をご希望の場合は、こちらをご覧ください。 - チケット発売日
- 2022年1月14日(金)正午 紀尾井ホールウェブチケット・チケットぴあ・イープラスともに
- 友の会優先チケット発売日
- 2022年1月12日(水)正午 紀尾井ホールウェブチケットにて/定期会員対象
- チケットお取扱い
イープラス:イープラス購入ページ
チケットぴあ(Pコード:208698 チケットぴあ購入ページ セブンイレブン店頭購入方法 セブンイレブン店頭購入方法)
- お問合せ
- 紀尾井ホールウェブチケット こちらのお問合せフォームをご利用ください。
- 出演者プロフィール
(c) Marco Borggreve
ジョナサン・コーエン Jonathan Cohen, conductor
英国マンチェスター出身。英国の名門フィルハーモニア管をはじめとする主要オーケストラの客演首席チェリストやロンドン・ハイドン四重奏団の創立メンバーなどを経て、ソリストとしてラトル、マッケラス、マゼールらと共演。その後活躍の場を広げ、今や指揮者、チェリスト、鍵盤奏者として素晴らしいキャリアを築き、ピノックが自らの後継者のひとりと認める存在となっている。
室内楽への情熱と献身と共に、バロック・オペラや古典派管弦楽作品のレパートリーなど、多様な活動も得意とし、2010年に設立したアルカンジェロの芸術監督をはじめ、テトベリー・フェスティバルの芸術監督(2013〜)、セント・ポール室内管弦楽団の芸術パートナー(2016〜)、レ・ヴィオロン・デュ・ロワの音楽監督(2017〜)を務めている。
ザルツブルク、ルツェルン、グラインドボーン、ブダペスト、プロムスなどの主要音楽祭にも出演。オーケストラの共演もニューヨーク・フィル、バルセロナ響、マーラー室内管、ポツダム室内アカデミー、オランダ室内管、エイジ・オブ・インライトゥンメント管、レザール・フロリサン、フィルハーモニア・バロック、アンサンブル・ユピテルなど多数。
レコーディングも活発で、バッハ《ロ短調ミサ曲》やヘンデルの《ブロッケス受難曲》、またヴィルデ・フラングやアリーナ・イブラギモヴァ、ニコラ・アルトシュテットらのコンチェルト公演および録音にも招かれている。最近では、バッハ一族によるマニフィカト集や、シャルパンティエの《ルソン・ド・テネブル》、バッハ:カンタータ集で好評を得、さらに昨年リリースしたアルバム『TIRANNO〜暴君ネロにまつわる作品集』はBBC Music Magazine Awards 2022声楽部門でファイナリストにノミネート中である(4月28日結果発表)。
これまでチェリストとしては来日しているが、指揮者としては今回が日本デビューとなる。(c) 井村重人
青木尚佳 Naoka Aoki, violin
2014年11月、フランス・パリで行われたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールで第2位受賞。併せてコンチェルトの最良の解釈に贈られるモナコ大公アルベール二世賞を受賞する。同コンクール入賞後、本格的な演奏活動を開始。浜離宮朝日ホール、東京・春・音楽祭をはじめとする各地でのリサイタル活動、N響、東響、東京シティ・フィル、仙台フィル、大阪フィル、大阪響、兵庫芸術文化センター管など各地のオーケストラとの共演で高い評価を得ている。2018年4月にはフォンテック社よりデビューCDをリリース。
2009年第78回日本音楽コンクール第1位。2010年NHK交響楽団とパガニーニ:ヴァイオリン協奏曲を共演しデビュー。桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコースを経て、2011年より英国王立音楽大学にトム・ナッパー氏及びローム ミュージック ファンデーションより奨学金を得て留学。全卒業生の中から男女各1名ずつ贈られるタゴール・ゴールドメダルを受賞。続いてABRSM(英国王立音楽検定)全額奨学金により英国王立音楽院で学んだ。ロンドンでの多数のリサイタルの他、2012年、2014年と2回にわたり英国王立音楽大学協奏曲コンクールにて優勝。室内楽も積極的に行っており、2013年英国王立音楽大学弦楽四重奏コンクールにて優勝、ロイヤル・アルバートホール、ウィグモアホールその他多数のフェスティバルにて演奏を行う。
2014年6月にはスイス国際音楽アカデミーに参加し、小澤征爾氏の指導を受けた。
これまでに、堀正文、藤川真弓、堀米ゆず子の各氏に師事。ミュンヘン音楽大学にてアナ・チュマチェンコ氏のもと研鑽を積む。
2021年、ミュンヘン・フィルのコンサートマスターに合格、この22年3月に正式に就任した。
- 関連公演
- 紀尾井ホール室内管弦楽団 2022年度定期演奏会
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