クァルテットの饗宴2022
エベーヌ弦楽四重奏団
CLASSIC+JAZZプログラム

2022年6月17日(金) 開演:19時

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

共催:株式会社メロス・アーツ・マネジメント、日本製鉄文化財団
協力:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

2022年6月16日(木) CLASSICプログラムはこちら

新世代の代表的クァルテット、エベーヌ。
クラシックでのこの上ないクオリティは言うをまたず、ジャズでもセンス抜群な彼らの真髄を楽しめる極上の2デイズ。


感染症拡大防止対策へのご協力のお願い
公演にお越しいただく皆さまには、会場内外での感染防止対策にご協力をお願いいたします。
次のリンクから当ホールの対策、お客様へお願いする事項を必ず事前にご確認ください。
 

紀尾井みらいシートのごあんない
紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。
小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
 

対  象
 
小学1年生から高校3年生(保護者とペア)
※ただし、高校生は保護者の承諾書提示で本人のみの申込みも可。
ご招待数 5組10名
募集期間 チケット発売日 正午 ~ 5月17日(火)正午
当選通知 締切後1週間以内をめどにお知らせします。
応募方法
 
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。

 


イベント開催時のチェックリスト


出演者
エベーヌ弦楽四重奏団 Quatuor Ébène
 ピエール・コロンベ(第1ヴァイオリン)Pierre Colombet, violin
 ガブリエル・ル・マガデュール(第2ヴァイオリン)Gabriel Le Magadure, violin
 マリー・シレム(ヴィオラ)Marie Chilemme, viola
 ラファエル・メルラン(チェロ)Raphaël Merlin, cello
曲目
  • モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番ト長調 K.387
    Mozart: String Quartet No. 14 in G major K. 387 “Spring”
  • ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番ハ短調 op.110
    Shostakovich: String Quartet No. 8 in C minor op. 110
  • ジャズ選曲集
    Jazz Selection
チケット料金(税込)
S席 7,000円
A席 4,000円
U29A席 2,000円 予定枚数終了


・発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする優待料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
・会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。ご来場者情報をご記入いただきます。

※出演者・曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で公演中止となる可能性がございます。その場合は当サイトにてお知らせいたします。
 やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケットご購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。
 公演中止以外での払戻しはいたしません。予めご了承ください。
チケット発売日
2022年4月8日(金)正午 紀尾井ホールウェブチケット・チケットぴあ・イープラスともに
チケットお取扱い

イープラス:イープラス購入ページ

紀尾井ホールウェブチケット

チケットぴあ(Pコード:212004 チケットぴあ購入ページ セブンイレブン店頭購入方法 セブンイレブン店頭購入方法

お問合せ
紀尾井ホールウェブチケット こちらのお問合せフォームをご利用ください。
出演者プロフィール
  • エベーヌ弦楽四重奏団 Quatuor Ébène

    この4人の新世代フランス人音楽家は別格であり、今日の世界の室内楽シーンでおそらく最も創造的なアンサンブルである。大きな成功をもって聴衆を魅了し続け、室内楽ジャンルの熱心なファンに変えた。彼らのパフォーマンスは極めて説得力があり、ステージ上の存在感はカリスマ的でさえある。エベーヌ弦楽四重奏団は、パリでイザイ弦楽四重奏団に学んだ他、ガボール・タカーチ、エバーハルト・フェルツ、ジェルジ・クルターグなど優れた音楽家の下で研鑽を積んだ。2004年ARDミュンヘン国際コンクール優勝(合わせて5つの特別賞を受賞)、2005年にはフォルベルク=シュナイダー財団よりベルモント賞を贈られ、同財団の援助により個人所有の貴重なイタリア製の楽器がメンバーに貸与されている。(加えて現在は、ベアーズ国際ヴァイオリン協会よりピエール・コロンベとガブリエル・ル・マガデュールにはアントニオ・ストラディヴァリのヴァイオリン、ラファエル・メルランにはカルロ・トノーニのチェロが貸与されている)
    2006年英BBCの「新世代アーティスト」に選ばれ注目を集め、2007年にはボルレッティ・ブイトーニ・トラスト・アワードを受賞。ボルレッティ・ブイトーニ財団の支援によりハイドン作品による1枚目のライヴ録音CDおよびバルトーク作品による同2枚目をリリースし絶賛された。2009年Virgin Classicsと契約。ドビュッシー、ラヴェル、フォーレ作品によるCDは独ECHO-KLASSIK「最優秀室内楽レコード賞」、仏ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジック「ショック賞」、英グラモフォン誌「年間最優秀レコード賞」等々多くの権威ある賞を受賞し彼らを一躍トップ・アーティストの座へと押し上げた。2010年ナタリー・デセイ、ステイシー・ケント等々の豪華ゲストを迎えたジャズ、ポップス、映画音楽によるCD『フィクション』が一大センセーションを巻き起こし、2011年に再び独ECHO-KLASSIK受賞を果たした。同年、パリにおけるライヴ演奏を収めたDVD『フィクション』をリリース、また初の本格的日本ツアーとなる待望の来日公演が行われ各地で絶賛された。2013年にはメンデルスゾーン作品によるCD(「BBCミュージック・マガジン賞」受賞)リリース、2014年にリリースしたジャズ&クロスオーヴァー第2弾CD『ブラジル!』は、2015年3度目の受賞となる独ECHO-KLASSIK 「Ensemble/Orchestra of the Year」賞を獲得した。2015-2016年シーズンは、フィリップ・ジャルスキーとの共演によるフランス歌曲集(BBCミュージック・マガジン賞)、マティアス・ゲルネやゴーティエ・カピュソンとの共演によるシューベルト集をリリース、また、2017年には、クラシックからジャズ、映画音楽までジャンルを超えた活躍が異彩を放つフランスのクラリネット奏者ミシェル・ポルタルとの共演により、エベーヌ各メンバーのオリジナル曲も収めた『エターナル・ストーリーズ』を発表するなど、意欲的なCDを続々リリースしている。2019年にはフランクフルト音楽賞を史上初のアンサンブルとして受賞。
    これまでウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルハーモニー、カーネギー・ホール等の権威ある音楽ホール、ヴェルビエ、エディンバラ、ルツェルン、ザルツブルク等の著名音楽祭にも頻繁に招かれている。また、内田光子、メナヘム・プレスラー(90歳誕生日記念パリ公演のライヴCD&DVDは大きな話題を呼んだ)等の巨匠らとも度々共演している。
    カルテット創立20周年とベートーヴェン生誕250年記念イヤーとなる2020年に向けたプロジェクト《ベートーヴェン・アラウンド・ザ・ワールド》として、2019年4月から2020年1月にかけてヨーロッパ、北米、南米、アフリカ、オセアニア、アジアを回るワールドツアーを敢行、各ツアーの最終公演をライブ収録した『ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集CD(7枚組)』が2020年5月にリリースされ絶賛された。
    2021年10月にアントワン・タメスティ、ニコラ・アルトシュテットとの共演による新譜CD『ラウンド・ミッドナイト』をリリース。同11月には、フィルハーモニー・ド・パリで2020年に収録した『ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲DVD(6枚組)』をリリース。2021/2022シーズンよりミュンヘン音楽大学で弦楽四重奏クラスの指導を始めるなど後進の育成にも力を注いでいる。

    エベーヌ弦楽四重奏団 Quatuor Ébène

    エベーヌ弦楽四重奏団 Quatuor Ébène

    (C) Julien Mignot

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