感染症拡大防止対策へのご協力のお願い 公演にお越しいただく皆さまには、会場内外での感染防止対策にご協力をお願いいたします。 次のリンクから当ホールの対策、お客様へお願いする事項を必ず事前にご確認ください。
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のごあんない
紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。 小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
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2022年6月24日(金) 開演:18時30分(開場17時45分)
主催:日本製鉄文化財団
感染症拡大防止対策へのご協力のお願い 公演にお越しいただく皆さまには、会場内外での感染防止対策にご協力をお願いいたします。 次のリンクから当ホールの対策、お客様へお願いする事項を必ず事前にご確認ください。
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紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。 小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
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チケットぴあ(Pコード:211440 4月7日(木)正午~ チケットぴあ購入ページ,セブンイレブン店頭購入方法 セブンイレブン店頭購入方法)
大江幸若舞保存会
福岡県みやま市瀬高町大江に伝わる大頭流幸若舞は今日まで伝承された唯一の幸若舞として昭和51年国指定重要無形民俗文化財に指定されました。毎年1月20日大江天満神社舞堂で演じられています。幸若舞は室町初期の頃、武士道鼓吹の舞曲として始まり、足利時代より信長、秀吉をはじめ徳川幕府の初期まで幾多の武将に愛好され、また諸国大名によって奨励されたため、大いに隆盛を極めました。大頭流の舞曲は全部で42番あり『平家物語』『源平盛衰記』『義経記』『曽我物語』などが題材とされています。現在まで舞われるものは、復曲した「敦盛」を加えた九曲となっています。
菊央雄司(平家琵琶、三絃)
昭和52年大阪府生まれ。地歌箏曲家。人間国宝故菊原初子の後継者・菊原光治に師事。平成14年から文化庁の新進芸術家国内研修員として今井勉から平家の指導を受ける。長谷検校記念全国邦楽コンクール最優秀賞、大阪舞台芸術新人賞、大阪文化祭奨励賞、日本伝統文化振興財団賞などを受賞。平家語り研究会会員。
岡村慎太郎(箏)
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。平成9年同大学大学院音楽研究科修了。平成11年NHK邦楽オーディション合格。同年第6回賢順記念箏曲コンクール奨励賞受賞。同28年長谷検校記念第22回全国邦楽コンクール最優秀賞受賞。
野川美穂子(解説)
東京藝術大学、法政大学、日本映画大学ほか非常勤講師。地歌・箏曲を中心に日本音楽を研究。著書『地歌における曲種の生成』(第一書房、平成18年)。共著『日本の伝統芸能講座音楽』(淡交社、平成20年)、『まるごと三味線の本』(青弓社、平成21年)、『地歌・箏曲の世界 いま甦る初代富山清琴の芸談』(勉誠出版、平成23年)など。紀尾井ホール邦楽専門委員。