マクシム・エメリャニチェフ
3種鍵盤 モーツァルト・リサイタル

2022年11月6日(日) 開演:14時

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

主催:日本製鉄文化財団

指揮者としての活躍著しいエメリャニチェフによる、日本初にして今期唯一の最高に貴重なリサイタル。チェンバロ、フォルテピアノ、モダンピアノの3種を弾き分けます!
名門・スコットランド室内管弦楽団に代役指揮者として登場した際に、メンバーを魅了してそのまま首席指揮者のポストに招かれるというドラマを生んだエメリャニチェフ。その原点は、優れた音楽性と才気あふれる演奏を高く評価された鍵盤奏者です。2012年・ダイナミックな演奏で世界を驚嘆させる奇才クルレンツィス率いるペルミ国立歌劇場管(現在のムジカ・エテルナ)がモーツァルト「フィガロの結婚」を録音した際にフォルテピアノで通奏低音を務めたのがエメリャニチェフでした。
このリサイタルでは、モーツァルトの鍵盤作品を通して、チェンバロからフォルテピアノ、ピアノへの楽器の変遷と演奏表現の変化を体験できます。現在、指揮者として活動の幅を広げている反面、その鍵盤演奏を聴ける機会は大変貴重になってきています。今期必聴のリサイタルです。


 


感染症拡大防止対策へのご協力のお願い
公演にお越しいただく皆さまには、会場内外での感染防止対策にご協力をお願いいたします。
次のリンクから当ホールの対策、お客様へお願いする事項を必ず事前にご確認ください。
 

紀尾井みらいシートのごあんない
 
紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。
小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。

対  象
 
小学1年生から高校3年生(保護者とペア)
※ただし、高校生は保護者の承諾書提示で本人のみの申込みも可。
ご招待数 5組10名
募集期間 7月8日(金) 正午 ~ 10月6日(木)正午
当選通知 締切後1週間以内をめどにお知らせします。
応募方法
 
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。

 


イベント開催時のチェックリスト



【川口成彦氏 特別寄稿】
来日2度目にして紀尾井ホールに初登場するエメリャニチェフ ──
この並外れた天賦の才を持つ音楽家の魅力と、その鍵盤演奏の秘術に、人気フォルテピアノ奏者の川口成彦さんが迫ります。
川口成彦さん特別寄稿エッセイはこちら。

出演者
マクシム・エメリャニチェフ Maxim Emelyanychev
【使用楽器】
モダンピアノ:スタインウェイ
Piano: Steinway & Sons
フォルテピアノ:ポール・マクナルティ製作アントン・ヴァルター・モデル(1800年頃)
Fortepiano: Paul McNulty (2002, Czech) after Anton Walter (ca. 1800)
チェンバロ:ヤン・カルスベーク製作ミートケ・モデル
Cembalo: Jan Kalsbeek (2000, Zutphen) after Michael Mietke
曲目
  • モーツァルト:幻想曲ハ短調 K.475(フォルテピアノ)
  • モーツァルト:ソナタ第14番ハ短調 K.457(フォルテピアノ)
  • モーツァルト:ソナタ第16番ハ長調 K545(チェンバロ)
  • モーツァルト:ロンド イ短調 K.511(フォルテピアノ)
  • モーツァルト:ソナタ第18番ニ長調 K.576(モダンピアノ)
チケット料金(税込)
S席 6,500円
A席 4,500円
U29 A席 2,000円

・発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする優待料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
・会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。ご来場者情報をご記入いただきます。

※曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で公演中止となる可能性がございます。その場合は当サイトにてお知らせいたします。
 やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケットご購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。
 公演中止以外での払戻しはいたしません。予めご了承ください。
チケット発売日
2022年7月8日(金)正午 紀尾井ホールウェブチケット・チケットぴあ・イープラスともに
チケットお取扱い

イープラス:イープラス購入ページ

チケットぴあ(Pコード:217207 チケットぴあ購入ページセブンイレブン店頭購入方法

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お問合せ
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出演者プロフィール
  • マクシム・エメリャニチェフ Maxim Emelyanychev

    (C) Tessa Posthuma de Boer

    マクシム・エメリャニチェフ Maxim Emelyanychev

    1988年、ロシア生まれ。ニジニ・ノヴロゴロド音楽院で指揮を学んだ後、モスクワ音楽院でロジェストヴェンスキーに師事、フォルテピアノとハープシコードをマリア・ウスペンスカヤに学んだ。12歳で指揮者デビューし、すぐさまロシア国内のいくつもの国際的なバロック楽団やオーケストラから指揮者として招かれるようになった。その後2013年、ピリオド・オーケストラ「イル・ポモドーロ」とニジニ・ノヴゴロド・ソロイスツ室内管弦楽団の首席指揮者に就任。
    2014年、セビージャのマエストランサ劇場で演奏したモーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》が絶賛され、ヨーロッパ各地のオーケストラへの客演が相次ぐようになった。
    2018年3月、キャンセルしたティチアーティの代役として急遽スコットランド室内管でシューベルト交響曲第8番を指揮。この大成功により同室内管は翌19年9月から彼を首席指揮者に招くことを決定、公演の2か月後の5月末に早くも発表している。さらに首席指揮者としての就任初日に、その契約を2025年まで延長した。
    以後、東京交響楽団、ロイヤル・フィル、ベルリン・コンツェルトハウス管、エイジ・オブ・インライトゥンメント管、パリ管、アトランタ響、ロンドン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ベルリン・ドイツ響、エネスク音楽祭、BBCプロムス、ドゥブロヴニク夏音楽祭、エディンバラ国際音楽祭、ザルツブルク音楽祭、オペラでもテアトロ・レアル、英国ロイヤル・オペラ、ジュネーヴ大劇場など続々とデビューを飾り、若い世代の最も才能のある指揮者として認められている。
    2022/23年には、スコットランド室内管との米国ツアーの他、ベルリン・フィル、新日本フィル、関西フィル、ベルゲン・フィル、ミュンヘン・フィル、フィンランド放送響、チェコ・フィル、ロッテルダム・フィルへの指揮デビューが予定されている。

    レコーディングも活発で、2012年に録音したクレンティス指揮ペルミ国立歌劇場管弦楽団(現在のムジカ・エテルナ)《フィガロの結婚》(ソニー・クラシカル)に通奏低音(フォルテピアノ)奏者として参加、本盤は翌13年のゴールデン・マスク賞を受賞した。
    イル・ポモドーロとは、デッカからマックス・エマヌエル・ツェンチッチをフィーチャーしたナポリ楽派のアリア集を、グラモフォンからはファジョーリがタイトルロールのヘンデル《セルセ》、ワーナー/エラートではリカルド・ミナーシとのハイドン交響曲・協奏曲集やジョイス・ディドナートとの『戦争と平和の中で〜音楽のハーモニー(バロック・アリア集)』(2017年グラモフォン賞リサイタル部門受賞)とその続編『エデン』、カウンターテナーのヤクブ・オルリンスキと宗教的アリア集『AnimaSacra』およびバロック・オペラ・アリア集『Facced’amore』、ディドナートがタイトルロールを担当したヘンデル《アグリッピーナ》(2020年グラモフォン誌オペラ部門賞受賞)など多数発表している。
    2019年にはスコットランド室内管との初CDとして、同管首席指揮者就任のきっかけとなったシューベルト交響曲第8番をリン・レコードからリリース。Apartéレーベルからは、2018年にニジニ・ノヴゴロド・ソロイスツ室内管とのベートーヴェン交響曲第3番とブラームス《ハイドン変奏曲》のCDをリリース。同年、初のソロアルバムとしてフォルテピアノによるモーツァルト・ソナタ集をリリースし、2018年にクラシカ誌のChocと19年に国際クラシック音楽賞(ICMA)を受賞している。2021年にはアイレン・プリチンと共に収録したブラームスのヴァイオリン・ソナタをリリースした。

    2019年、批評家協会の音楽部門でヤング・タレント賞、同年、国際オペラ賞の新人部門を受賞。

    https://www.veroniquejourdain.com/en/maxim-emelyanychev/