新 紀尾井素踊りの会
第四回 西川箕乃助

2023年6月17日(土) 開演:14時(開場:13時15分)

  • 主催公演
  • 邦楽
  • 紀尾井小ホール

主催:日本製鉄文化財団

いま一番知って欲しい魅力的な舞踊家による 新 紀尾井素踊りの会
日本舞踊の繊細な魅力を体現する西川箕乃助が登場


新 紀尾井素踊りの会 西川箕乃助

すっかり紀尾井ホールの代表的なシリーズ公演となった-新 紀尾井素踊りの会-。
第4回は西川箕乃助さんのご登場です。日本舞踊の魅力についてお話しいただきました。
(紀尾井だより159号 聞き手・執筆:ムトウ・タロー)

※記事の全文は画面右のPDF、またはこちらからご覧いただけます。

紀尾井みらいシート のごあんない

紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。
小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対  象 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。
ご招待席数 6席
募集期間 2023年4月6日(木)正午 ~ 2023年5月17日(水)正午
当選通知 締切後1週間以内をめどにお知らせします。
応募方法
 
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。
出演者
西川箕乃助(立方)、清元清榮太夫、清元清美太夫、清元成美太夫(浄瑠璃)、清元栄吉、清元美十郎(三味線)、清元美一郎(上調子)、堅田新十郎社中(囃子)、富山清琴(唄 三絃)、渡辺保(お話)
曲目
  • 清元「玉屋」
    立方  西川箕乃助
    浄瑠璃 清元清榮太夫
        清元清美太夫
        清元成美太夫
    三味線 清元栄吉
        清元美十郎
    上調子 清元美一郎
    囃子  堅田新十郎社中
  • 素踊りの魅力
    渡辺保
  • 地歌「ちょんがれ一休」花柳茂香振付・富山清琴作曲
    立方   西川箕乃助
    唄・三絃 富山清琴
  • 素踊りを語る
    西川箕乃助
    渡辺保
チケット料金(税込)
全席指定 7,500円
U29   3,500円

・発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
U29は公演当日に29歳以下の方を対象とした優待料金です。詳しくはこちらをご覧下さい。
・会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。ご来場者情報をご記入いただきます。

※公演中止以外での払い戻しはいたしません。やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者へ券面表示金額にて払戻しいたします。
※曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※車椅子でご鑑賞の方は「車椅子専用」からお選びください。車椅子の方と付添(1名)の方がご購入いただけます。車椅子専用エリアです。
チケット発売日
2023年4月6日(木)正午
チケットお取扱い

紀尾井ホールウェブチケット

チケットぴあ(Pコード:517629 チケットぴあ購入ページセブンイレブン店頭購入方法 セブンイレブン店頭購入方法

出演者プロフィール
  • 西川箕乃助(にしかわみのすけ)

    父・十世宗家西川扇藏(人間国宝)に師事。平成五年、歌舞伎座にて五代目西川箕乃助を襲名。国際化の時代における日本舞踊の将来を見据えるため、早稲田大学卒業後、ロンドン大学、次いでラバンセンターへ留学。流儀に伝わる演目や父の優れた振り付け作品の伝承に努める一方、主催する「西川箕乃助の会」は十七回を数え、自身の創作も多数発表している。海外での公演にも数多く出演し、外国人を対象としたレクチャーデモンストレーション等を国内外で開催。NHK大河ドラマの所作指導や宝塚歌劇団やOSK等の振付も手掛ける。五耀會同人。(公社)日本舞踊協会常任理事。日本芸術院賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒賞など受賞多数。

    西川箕乃助(にしかわみのすけ)

    西川箕乃助(にしかわみのすけ)

    ©篠山紀信

  • 渡辺保(わたなべ たもつ)

    渡辺保(わたなべ たもつ)

    昭和十一年東京都生まれ。演劇評論家。慶応義塾大学経済学部卒業後、東宝入社。同四十年『歌舞伎に女優を』で評論デビュー。企画室長を経て退社。多数大学にて教鞭をとる。平成十二年十一月紫綬褒章、同二十一年十一月旭日小綬章、同二十八年度日本芸術院賞・恩賜賞受賞。『女形の運命』で芸術選奨新人賞、『俳優の運命』で河竹賞、『忠臣蔵 もう一つの歴史感覚』で平林たい子賞と河竹賞、『四代目市川団十郎』で芸術選奨文部大臣賞、『娘道成寺』で読売文学賞ほか受賞多数。その他、著書多数。紀尾井ホール邦楽専門委員。