ジョナタン・フルネル ピアノ・リサイタル

2024年1月17日(水) 開演:19時
(開場:18時30分)

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

主催:日本製鉄文化財団

2021年エリーザベト王妃国際コンクール優勝のフルネルによる日本初リサイタル
2021年、世界中から強豪が集結したエリーザベト王妃国際コンクールで見事第1位に輝き、一躍時の人となったジョナタン・フルネル。2019年に関西フィルとの共演で初来日を果たして以降、再来日の機会が熱望されていましたが、この冬、遂に実現します。満を持しての日本初リサイタルには、ベートーヴェン、シマノフスキ、フランク、シューベルトを並べ、彼の持ち味である知的な構成感、豊かな抒情性、多彩な音色、そして圧倒的なテクニックを存分に味わえる内容となっています。どうぞご期待ください。

【アーティスト公式サイトより】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 op.110(YouTube)


紀尾井みらいシート のごあんない

紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。
小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対  象 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。
ご招待席数 10席
募集期間 10月6日(金)正午 ~ 12月17日(日)正午
当選通知 締切後1週間以内をめどにお知らせします。
応募方法
 
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。
出演者
ジョナタン・フルネル(ピアノ)Jonathan Fournel, piano
曲目
  • ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲ハ短調 WoO80
    Beethoven: 32 Variations in C minor WoO 80
  • ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 op.54
    Beethoven: Piano Sonata No. 22 in F major op. 54
  • シマノフスキ:ポーランド民謡による変奏曲ロ短調 op.10
    Szymanowski: Variations on a Polish Folk Theme in B minor op.10
  • フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 op.18(フルネル編)
    Franck: Prelude, Fugue and Variation op. 18, FWV 30a (transcribed for piano by Jonathan Fournel)
  • シューベルト:幻想曲ハ長調 op.15, D760《さすらい人幻想曲》
    Schubert: Fantasy in C major op. 15, D 760 “Wanderer Fantasy”


    演奏者の希望で当初の発表から曲目が一部変更になりました(2023年3月29日)
チケット料金(税込)
S席 6,500円
A席 4,500円
U29 A席 2,000円

・発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする優待料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
・会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。

※出演者・曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で公演中止となる可能性がございます。その場合は当サイトにてお知らせいたします。
 やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケットご購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。
 公演中止以外での払戻しはいたしません。予めご了承ください。
チケット発売日
2023年10月6日(金)正午 紀尾井ホールウェブチケット・チケットぴあ・イープラスともに
チケットお取扱い

紀尾井ホールウェブチケット

チケットぴあ(Pコード:234-082 購入ページ セブンイレブン店頭購入方法

イープラス購入ページ ファミリーマート店頭購入方法

お問合せ
紀尾井ホールウェブチケット こちらのお問合せフォームをご利用ください。
出演者プロフィール
  • ジョナタン・フルネル(ピアノ)
    Jonathan Fournel, piano

    2021年、27歳でエリザベート王妃国際コンクールに優勝。同時に聴衆賞であるMusiq3賞ならびにCanvas-Klara賞も同時受賞した。またそれ以前に20歳で、スコットランド国際コンクールとヴィオッティ国際コンクールでも第1位に輝いている。
    アムステルダムのコンセルトヘボウ、フィラルモニー・ド・パリ、ライプツィヒのゲヴァントハウス、ブリュッセルのパレ・デ・ボザールなどの主要ホールや、ルール・ピアノ音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭などに出演。ドネーヴ、ダウスゴー、ウルフらの指揮のもと、ベルギー国立管、ルクセンブルク・フィル、ロイヤル・スコティッシュ管、パリ室内管などと演奏するほか、室内楽でもデュメイやG.カピュソン、モディリアーニ弦楽四重奏団などと共演している。
    自身が愛情を注ぐモーツァルト、ショパン、ブラームスの作品の演奏において定評を得る一方、現代音楽にも高い関心を寄せる。バクリの《ピアノ・ソナタ第3番》などの世界初演や、ボイル、アデスらの作品をリサイタル・プログラムに含めるなど、すでに幅広いレパートリーを築いている。
    録音はAlphaレーベルと契約、グラモフォン誌などで受賞を重ねている。2021年10月には『ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番&ヘンデルの主題による変奏曲』をリリース。
    パリのADAMIから「クラシック新人賞2017」を贈られ、現在、コラ財団、ゴエラン財団、財団「星を灯す者たち」の支援を受けている。
    フルネルは故郷サルグミーヌでピアノを始めたのち、ストラスブール音楽院、ザールブリュッケン音楽大学で学んだ。同時にG.マグナンのもとで、現在もメンター(師)の一人として薫陶を受けている。また16歳でパリ国立音楽院に入学し、エンゲラー、リグット、デゼール、ダルベルトに師事。2016年9月から5年間はブリュッセルのエリーザベト王妃音楽学校でロルティとクユムジャンから指導を受けた。
    https://jonathanfournel.com/

    ジョナタン・フルネル(ピアノ)<br>Jonathan Fournel, <i>piano</i>

    ジョナタン・フルネル(ピアノ)
    Jonathan Fournel, piano

    (C) Marco Borggreve