日鉄ソリューションズ株式会社
日鉄ソリューションズ プレゼンツ
KCO名曲スペシャル ニューイヤー・コンサート 2024 (1日目)
紀尾井ホール室内管弦楽団 特別演奏会
Kioi Hall Chamber Orchestra Tokyo - New Year Special Concert

2024年1月26日(金) 開演:19時
(開場:18時30分)

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

主催:日本製鉄文化財団

協賛:KCO名曲スペシャル ニューイヤー・コンサート 2024

2024年1月27日(土)はこちら
2024年1月28日(日)はこちら

クラシックの名作と華やかなワルツやポルカの数々。新年の喜びと華やぎをぜひご一緒に紀尾井ホールで!
2回目を迎える『KCO名曲スペシャル ニューイヤー・コンサート』。今回もさらにパワーアップしたプログラムをご用意しました。前半をクラシックの王道モーツァルト、後半をウィーンのワルツやポルカという前回のスタイルを踏襲しつつ、前回以上に作曲家の関係性や、地域、作品同士の連関・引用・パロディなどをたっぷりと盛り込み、バラエティ豊かな曲目でお楽しみください。

NSSOLこども招待

本公演に小・中・高生60名をS席で招待

こどもたちが優れた文化や芸術に触れることで柔軟で繊細な感性を育みながら豊かな人生を歩むことができるように、
日鉄ソリューションズ株式会社(NSSOL)と公益財団法人 日本製鉄文化財団が共同で「NSSOLこども招待」を設置し、
鑑賞機会を提供しています。

招待の対象 小学生・中学生・高校生 ※ 小学生は保護者同伴必須/ただし同伴の保護者は招待の対象外
招待座席数 1月26日(金)・27日(土)・28日(日) の各公演 60席(3公演総計 180席)
申込の流れ (1) 紀尾井ホールウェブチケットで、「NSSOLこども招待S席0円」(諸手数料別途)を選択して予約・発券し、
(2) 専用フォームで来場者の招待情報を登録して、申込完了となります。
受付開始 9月29日(金)正午(昼12時)発売と同時に、紀尾井ホールウェブチケットで受付開始。

くわしくはこちらで案内しています。申込みをお待ちしています。

●本公演では紀尾井みらいシートの設定はありません。
出演者
ライナー・ホーネック(Cond & Vn)Rainer Honeck, conductor & violin
紀尾井ホール室内管弦楽団
曲目
  • モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》K.492より序曲
    Mozart: Le nozze di Figaro K. 492 - Overture
  • モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219
    Mozart: Violin Concerto No. 5 in A major K. 219
  • リヒャルト・シュトラウス:楽劇《ばらの騎士》op.59よりワルツ・シークエンス第2番
    Richard Strass: Second Waltz Sequence from Der Rosenkavalier op.59
  • ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《ディナミーデン~秘めたる引力》op.173
    Josef Strauß: Dynamiden (Geheime Anziehungskräfte), Walzer op. 173
  • コルンゴルト:バレエ音楽《雪だるま》(ツェムリンスキー編管弦楽版)より
    前奏曲〜第1部(抜粋)〜セレナード〜間奏曲のワルツ
    Korngold: Excerpts from Pantomime “Der Schneemann” (orchestrated by Zemlinsky)
    Vorspiel –
    I. Bild (excerpt) - Ständchen. Moderato -
    Walzerzwischenspiel. Freies Walzertempo
  • ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ《とんぼ》op.204
    Josef Strauß: Die Libelle, Polka Mazur op. 204
  • ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:妖精の踊り
    Josef Hellmesberger: Elfenreigen
  • ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル《休暇旅行で》op.133
    Josef Strauß: Auf Ferienreisen, Polka schnell op. 133
  • ヨハン・シュトラウス2世:芸術家のカドリーユ op.201
    Johann Strauß (Sohn): Künstler-Quadrille op. 201
  • ヨーゼフ・シュトラウス&ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ《ピツィカート・ポルカ》
    Josef Strauß & Johann Strauß (Son): Pizzicato Polka, Polka française
  • ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル《おしゃべりなかわいい口》op.245
    Josef Strauß: Plappermaulchen - Musikalischer Scherz, Polka schnell op. 245
  • ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《天体の音楽》op.235
    Josef Strauß: Sphärenklänge, Walzer op. 235
  • ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル《騎手(ジョッキー・ポルカ)》op.278
    Josef Strauß: Jockey Polka, Polka schnell op. 278
チケット料金(税込)
S席 10,000円
A席 7,500円
U29 A席 2,000円

※発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする優待料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
※会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。
※曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で公演中止となる可能性がございます。その場合は当サイトにてお知らせいたします。
 やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケットご購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。
 手数料等の払戻しはございません。また公演中止以外での払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
チケット発売日
2023年9月29日(金)正午 紀尾井ホールウェブチケット・チケットぴあ・イープラスともに
チケットお取扱い

紀尾井ホールウェブチケット

チケットぴあ(Pコード:250-221 購入ページ セブンイレブン店頭購入方法

イープラス購入ページ ファミリーマート店頭購入方法

お問合せ
紀尾井ホールウェブチケット こちらのお問合せフォームをご利用ください。
出演者プロフィール
  • ライナー・ホーネック(指揮・ヴァイオリン)Rainer Honeck, conductor & violin

    © ヒダキトモコ

    ライナー・ホーネック(指揮・ヴァイオリン)Rainer Honeck, conductor & violin

    1961年、オーストリアの西端国境に近いネンツィング生まれ。7歳からヴァイオリンを学び始め、ウィーン国立音楽大学でエディト・ベルチンガーに師事、またウィーン・フィルのアルフレート・シュタールにもプライベートに師事した。1978年にカール・ベーム基金の奨学金を得て、1979年からエクストラ・メンバーとしてウィーン国立歌劇場管弦楽団およびウィーン・フィル(WPh)に参加。
    その後、1981年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に正式入団し、84年同管コンサートマスター就任およびWPhに第1ヴァイオリン奏者として入団。92年からはWPhのコンサートマスターにも就任した。2017年にキュッヒルが定年退職した現在、同オーケストラで最も長いキャリアを誇るコンサートマスターとして活躍している。その名演奏は、小澤征爾指揮の《シェエラザード》、ティーレマン指揮の《英雄の生涯》など、多くの録音や映像ソフトでも聴くことができる。
    オーケストラ以外にも、ソリストとしてオーストリア、欧州、日本、アメリカなどで活躍。これまでにウィーン・フィル、ロンドン響、ピッツバーグ響、マリインスキー響などの著名オーケストラや、ブロムシュテット、ビシュコフ、アダム・フィッシャー、ガッティ、ゲルギエフ、ハーディング、マンフレート・ホーネック、ヤンソンス、ムーティ、オロスコ=エストラーダ、キリル・ペトレンコ、ティルソン・トーマスらと共演している。
    室内楽奏者としては、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンの創設者兼リーダー(1989~99)をはじめ、ウィーン弦楽ゾリステン(1982~2004)、アンサンブル・ウィーンのリーダー(~2010)、現在は2008に創設されたウィーン=ベルリン室内管のコンサートマスターを務めている。
    録音ではチェコ・フィルとのドヴォルジャークとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をはじめ、シューベルトのヴァイオリンとピアノのための作品全集、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲集などをリリースしている。
    指揮者としても活動しており、これまでにマルメ響、ヴッパータール響、マカオ管のほか、日本では名古屋フィル、読売日響、山形響、新日本フィルなどを指揮。紀尾井ホール室内管弦楽団(旧・紀尾井シンフォニエッタ東京)には、2008年5月の第64回定期演奏会シューベルト・プログラムでデビューし、2017年4月より同室内管首席指揮者に就任した。
    使用楽器は、以前は1709年製のストラディヴァリウス“ex-Hammerle”だったが、現在はキュッヒルが使っていた1725年製のストラディヴァリウス“シャコンヌ”を受け継いでいる(ともにオーストリア国立銀行からの貸与)。
    2022年より紀尾井ホール室内管弦楽団名誉指揮者。

  • 紀尾井ホール室内管弦楽団

    © ヒダキトモコ

    紀尾井ホール室内管弦楽団

    1995年紀尾井ホール開館と同時に「紀尾井シンフォニエッタ東京」として発足。国内外の名門オーケストラの主力メンバーたちやソリスト、室内合奏者、指導者として第一線で活躍する演奏家が集い、多くの著名な音楽家たちとの共演を経て、我が国を代表する演奏団体の一つとなっている。2017年4月団体名を「紀尾井ホール室内管弦楽団」に改称。同時に「求心力」と「発信力」、「洗練された音楽作り」を目指しライナー・ホーネックを首席指揮者に迎えた。2022年4月、第3代目首席指揮者としてトレヴァー・ピノックが就任。

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