NSSOLこども招待 本公演に小・中・高生60名をS席で招待 |
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こどもたちが優れた文化や芸術に触れることで柔軟で繊細な感性を育みながら豊かな人生を歩むことができるように、
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2024年1月28日(日) 開演:14時
(開場:13時30分)
主催:日本製鉄文化財団
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© ヒダキトモコ
ライナー・ホーネック(指揮&ヴァイオリン)Rainer Honeck conductor & violin
1961年、オーストリアの西端国境に近いネンツィング生まれ。7歳からヴァイオリンを学び始め、ウィーン国立音楽大学でエディト・ベルチンガーに師事、またウィーン・フィルのアルフレート・シュタールにもプライベートに師事した。1978年にカール・ベーム基金の奨学金を得て、1979年からエクストラ・メンバーとしてウィーン国立歌劇場管弦楽団およびウィーン・フィル(WPh)に参加。
その後、1981年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に正式入団し、84年同管コンサートマスター就任およびWPhに第1ヴァイオリン奏者として入団。92年からはWPhのコンサートマスターにも就任した。2017年にキュッヒルが定年退職した現在、同オーケストラで最も長いキャリアを誇るコンサートマスターとして活躍している。その名演奏は、小澤征爾指揮の《シェエラザード》、ティーレマン指揮の《英雄の生涯》など、多くの録音や映像ソフトでも聴くことができる。
オーケストラ以外にも、ソリストとしてオーストリア、欧州、日本、アメリカなどで活躍。これまでにウィーン・フィル、ロンドン響、ピッツバーグ響、マリインスキー響などの著名オーケストラや、ブロムシュテット、ビシュコフ、アダム・フィッシャー、ガッティ、ゲルギエフ、ハーディング、マンフレート・ホーネック、ヤンソンス、ムーティ、オロスコ=エストラーダ、キリル・ペトレンコ、ティルソン・トーマスらと共演している。
室内楽奏者としては、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンの創設者兼リーダー(1989~99)をはじめ、ウィーン弦楽ゾリステン(1982~2004)、アンサンブル・ウィーンのリーダー(~2010)、現在は2008に創設されたウィーン=ベルリン室内管のコンサートマスターを務めている。
録音ではチェコ・フィルとのドヴォルジャークとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をはじめ、シューベルトのヴァイオリンとピアノのための作品全集、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲集などをリリースしている。
指揮者としても活動しており、これまでにマルメ響、ヴッパータール響、マカオ管のほか、日本では名古屋フィル、読売日響、山形響、新日本フィルなどを指揮。紀尾井ホール室内管弦楽団(旧・紀尾井シンフォニエッタ東京)には、2008年5月の第64回定期演奏会シューベルト・プログラムでデビューし、2017年4月より同室内管首席指揮者に就任した。
使用楽器は、以前は1709年製のストラディヴァリウス“ex-Hammerle”だったが、現在はキュッヒルが使っていた1725年製のストラディヴァリウス“シャコンヌ”を受け継いでいる(ともにオーストリア国立銀行からの貸与)。
2022年より紀尾井ホール室内管弦楽団名誉指揮者。
© ヒダキトモコ
紀尾井ホール室内管弦楽団
1995年紀尾井ホール開館と同時に「紀尾井シンフォニエッタ東京」として発足。国内外の名門オーケストラの主力メンバーたちやソリスト、室内合奏者、指導者として第一線で活躍する演奏家が集い、多くの著名な音楽家たちとの共演を経て、我が国を代表する演奏団体の一つとなっている。2017年4月団体名を「紀尾井ホール室内管弦楽団」に改称。同時に「求心力」と「発信力」、「洗練された音楽作り」を目指しライナー・ホーネックを首席指揮者に迎えた。2022年4月、第3代目首席指揮者としてトレヴァー・ピノックが就任。