邦楽 明日への扉
第3回 常磐津千寿太夫(常磐津節)

2024年2月12日(月) 開演:14時
(開場:13時30分)

  • 主催公演
  • 邦楽
  • 紀尾井小ホール

主催:日本製鉄文化財団

残席僅少

協力:森永製菓株式会社

“いま”をつくる、“明日”を切り開く
端正な語りで物語りを形作る実力派
日本伝統芸能の音楽家に焦点を当て、いま、を作り上げていく演奏家を応援します。

歌舞伎の舞台やテレビ・メディア等で活躍中の実力派、常磐津千寿太夫(浄瑠璃)が登場。
江戸の情緒を聴かせる常磐津節。千寿太夫ならではの端正な語りで「老松」「小夜衣」「関の扉 下」を披露します。

紀尾井みらいシート のごあんない

紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。
小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対  象 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。
ご招待席数 6席
募集期間 2023年11月9日(木)正午 ~ 2024年1月12日(金)正午
当選通知 締切後1週間以内をめどにお知らせします。
応募方法
 
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。
出演者
常磐津千寿太夫(浄瑠璃) ほか
曲目
  • 老松(おいまつ)
    浄瑠璃 常磐津千寿太夫、常磐津松希太夫、 常磐津佐知太夫
    三味線 常磐津菊与志郎、常磐津美寿郎、常磐津紫十郎
  • 小夜衣(さよぎぬ)
    浄瑠璃 常磐津千寿太夫、常磐津初應太夫、常磐津松希太夫
    三味線 岸澤式松、常磐津祐二郎、岸澤満佐志
  • 関の扉 下(せきのと げ)
    浄瑠璃 常磐津千寿太夫、常磐津松希太夫、 常磐津初應太夫、常磐津佐知太夫
    三味線 常磐津菊寿郎、常磐津都史、岸澤満佐志
  • 監修:徳丸吉彦
チケット料金(税込)
全席指定 3,000円
U29   1,000円

2公演セット券 5,000円(2/12&3/24)
※2公演同一座席となります。
※2公演セット券購入はこちら

U29は公演当日に29歳以下の方を対象とした優待料金です。詳しくはこちらをご覧下さい。
・会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。

※公演中止以外での払い戻しはいたしません。やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者へ券面表示金額にて払戻しいたします。
※曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※車椅子でご鑑賞の方は「車椅子専用」からお選びください。車椅子の方と付添(1名)の方がご購入いただけます。車椅子専用エリアです。
チケット発売日
セット券 2023年11月9日(木) ※紀尾井ホールウェブチケットのみ取扱い
単券 2023年12月7日(木)
チケットお取扱い

紀尾井ホールウェブチケット

チケットぴあ(Pコード:254-518 購入ページ セブンイレブン店頭購入方法

CNプレイガイド購入ページ tel: 0570-08-9999(10:00~18:00 年中無休))

お問合せ
紀尾井ホールウェブチケット こちらのお問合せフォームをご利用ください。
出演者プロフィール
  • 常磐津千寿太夫(ときわづ ちずたゆう)

    ©堀田力丸

    常磐津千寿太夫(ときわづ ちずたゆう)

    1981年東京都生まれ。幼少の頃より常磐津駒太夫から手ほどきをうけ、1993年千寿太夫の名を許される。
    常磐津初勢太夫に師事。父は常磐津光勢太夫。曽祖父は大正〜昭和初期に一世を風靡した三世常磐津松尾太夫、祖父は昭和期に歌舞伎、舞踊、放送、レコードに大活躍した常磐津千東勢太夫と四代続く常磐津の家に生まれる。2022年、2023年と二年連続で自主公演「常磐津千寿太夫の会」(アーツカウンシル東京 スタートアップ助成採択事業)を主宰。歌舞伎、舞踊公演、放送など、年間数多くの舞台を勤める。

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