KIOI Resident Series I
紀尾井レジデント・シリーズ I
葵トリオ(第3回 最終回)
Piano Trios surrounding Schumann

2024年3月19日(火) 開演:19時
(開場:18時30分)

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

主催:日本製鉄文化財団

シューマン・ファミリー総出演で締めくくる葵トリオの『レジデント・シリーズ』完結編。
2022年から始まった紀尾井ホールの新プロジェクト『レジデント・シリーズ』。そのスタートを飾った葵トリオが早くも最終回を迎えます。3年間を通してのテーマとしたロベルト・シューマンに、愛妻クララと彼の一番弟子ともいえるブラームスを加えた、シューマン・ファミリーの作品による完結編です。

紀尾井みらいシート のごあんない

紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。
小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対  象 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。
ご招待席数 10席
募集期間 12月1日(金) 正午 ~ 2024年2月19日(月)正午
当選通知 締切後1週間以内をめどにお知らせします。
応募方法
 
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。
出演者
葵トリオ AOI Trio
秋元孝介(ピアノ) Kosuke Akimoto, piano
小川響子(ヴァイオリン) Kyoko Ogawa, violin
伊東 裕(チェロ) Yu Ito, cello
曲目
  • クララ・シューマン:ピアノ三重奏曲ト短調 op.17
    Clara Schumann: Piano Trio in G minor op. 17
  • ロベルト・シューマン:ピアノ三重奏曲第3番ト短調 op.110
    Robert Schumann: Piano Trio No. 3 in G minor op. 110
  • ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 op.8
    Brahms: Piano Trio No. 1 in B major op. 8
チケット料金(税込)
S席 6,000円
A席 4,500円
U29 A席 1,500円

・発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする優待料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
・会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。

※出演者・曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で公演中止となる可能性がございます。その場合は当サイトにてお知らせいたします。
 やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケットご購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。
 公演中止以外での払戻しはいたしません。予めご了承ください。
チケット発売日
2023年12月1日(金)正午 紀尾井ホールウェブチケット・チケットぴあ・イープラスともに
チケットお取扱い

紀尾井ホールウェブチケット

チケットぴあ(Pコード:244-006 購入ページ セブンイレブン店頭購入方法

イープラス購入ページ ファミリーマート店頭購入方法

CNプレイガイド購入ページ tel: 0570-08-9999(10:00~18:00 年中無休))

お問合せ
紀尾井ホールウェブチケット こちらのお問合せフォームをご利用ください。
出演者プロフィール
  • 葵トリオ  AOI trio

    秋元孝介(ピアノ)Kosuke Akimoto, piano
    小川響子(ヴァイオリン)Kyoko Ogawa, violin
    伊東 裕(チェロ)Yu Ito, cello

    第67回ミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ三重奏部門で、日本人団体として初の優勝を受賞した、現在最も注目を集めるピアノ三重奏団。ピアノ三重奏の王道演目だけでなく、演奏機会の少ない作品や邦人作曲家の曲目にも光を当てる活動が高い評価を得ており、ピアノ三重奏の世界を開拓し続けている。
    東京藝術大学、サントリーホール室内楽アカデミーで出会い、2016年に結成。「葵/AOI」は、3人の名字の頭文字をとり、花言葉の「大望、豊かな実り」に共感して名付けた。
    好評を博したサントリーホールでのコンクール優勝記念公演に続き、これまでにトッパンホール、紀尾井ホール、フィリアホール、びわ湖ホール、いずみホールなど国内の主要ホールのほか、ミュンヘン、バイロイト、バーデン=バーデン、ケルン、ハンブルク、イタリア、フランス、チェコなどヨーロッパ各地で出演。2021年には、札幌交響楽団とベートーヴェンの三重協奏曲および名古屋フィルとカゼッラの三重協奏曲を共演、2023年9月にはオーケストラ・アンサンブル金沢と金沢、名古屋、大阪の3都市でベートーヴェンの三重協奏曲を演奏し、各地で絶賛された。2024年1~2月には、シンガポール室内楽フェスティバルに招待されており、アジアでの活躍が期待されている。
    紀尾井ホールでは2021~2023年度のレジデント・シリーズを務め、サントリーホールとは2021年から7年間のプロジェクトが進行している。近年では室内楽のマスタークラスの講師を務めるなど、後進の指導にも参加している。
    マイスター・ミュージックから「ハイドン27番&シューベルト2番」と「ベートーヴェン1番&メンデルスゾーン2番」、2022年11月に独ヘンスラー社から「マルティヌー1番&ドヴォルザーク3番」、2023年1月にはナミ・レコードから紀尾井ホール・レジデント・シリーズ第1回をライヴ収録した「シューマン1番&シューベルト1番」をリリースして、4枚すべてがレコード芸術誌で特選盤に選ばれ高い評価を得ている。第28回青山音楽賞バロックザール賞、第29回新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞(新日鉄住金音楽賞は2019年4月より日本製鉄音楽賞に改称)、第22回ホテルオークラ音楽賞を受賞、第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞。
    これまでに日本で伊藤恵、中木健二、花田和加子、原田幸一郎、堀正文、松原勝也、山崎伸子の各氏に学び、ミュンヘンでフォーレ四重奏団のディルク・モメルツに師事。ヨーロッパと日本で公演活動を続けている。
    公式ホームページ https://aoitrio.com/

    葵トリオ  AOI trio

    葵トリオ  AOI trio

    (C) Nikolaj Lund

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