James Ehnes & Orion Weiss - Beethoven Complete Violin Sonatas I
ジェイムズ・エーネス
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会 I
(全2回)

2024年11月14日(木) 開演:18時45分(18時15分開場)

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

主催:日本製鉄文化財団


2024年11月16日(土)
ジェイムズ・エーネス ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会 II はこちら

巨匠への道を確実に歩むカナダのヴァイオリニスト、ジェイムズ・エーネスのベートーヴェン・サイクル
「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(英デイリー・テレグラフ紙)など圧倒的評価を受けているジェイムズ・エーネスが、2002年以来22年振りに紀尾井ホールに待望の再登場。彼が持つ豊かでノーブルな音色と構成力で、楽聖ベートーヴェンが遺した崇高なヴァイオリン・ソナタ全10曲を一挙披露します。
共演ピアニストには「パワフルなテクニックと卓越した洞察力」(ワシントン・ポスト紙)と称えられ、ソロだけでなく米国主要オーケストラやティルソン・トーマス、パールマン、ハーデリヒらとの共演でも評価の高いオライオン・ワイスを迎えます。

※第1日目は約2時間15分、第2日目は約3時間の公演時間を予定しています。

紀尾井みらいシート のごあんない

紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。
小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対  象 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。
ご招待席数 10席
募集期間 2024年5月10日(金)正午 ~ 10月14日(月・祝)正午
当選通知 締切後1週間以内をめどにお知らせします。
応募方法 こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。
出演者
ジェイムズ・エーネス(ヴァイオリン)James Ehnes violin
オライオン・ワイス(ピアノ)Orion Weiss piano
曲目
  • ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲 I(第1〜第5番)
    Beethoven: Complete Sonatas for Piano and Violin vol. 1
  • ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 op.12-1
    Violin Sonata in D major op. 12-1
  • ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 op.12-2
    Violin Sonata in A major op. 12-2
  • ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 op.12-3
    Violin Sonata in E flat major op. 12-3
  • ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調 op.23
    Violin Sonata in a minor op. 23
  • ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 op.24
    Violin Sonata (Spring Sonata) in F major op. 24
チケット料金(税込)
単公演券(14日のみ)S席 8,500円
A席 6,500円
U29 A席2,000円


2日間セット券S席・14日と16日の2公演) 15,000円
※ セット券は、各回お席を選んでご鑑賞いただけます。

・発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする優待料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
・会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。

※曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で公演中止となる可能性がございます。その場合は当サイトにてお知らせいたします。
 やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケットご購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。
 公演中止以外での払戻しはいたしません。予めご了承ください。
チケット発売日
2024年5月10日(金)正午
チケットお取扱い

紀尾井ホールウェブチケット

チケットぴあ(Pコード:263-958 購入ページ セブンイレブン店頭購入方法

イープラス購入ページ ファミリーマート店頭購入方法

CNプレイガイド購入ページ tel: 0570-08-9999(10:00~18:00 年中無休))

お問合せ
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出演者プロフィール
  • ジェイムズ・エーネス(ヴァイオリン)<br>James Ehnes <i>violin</i>

    © Benjamin Ealovega

    ジェイムズ・エーネス(ヴァイオリン)
    James Ehnes violin

    驚くべき妙技、静謐な抒情性、揺るぎない音楽性など稀有な才能に恵まれたジェイムズ・エーネスは、国際舞台で最も人気のある音楽家の一人としての地位を確立している。
    5歳でヴァイオリンを学び始め、9歳で著名なカナダ人ヴァイオリニスト、フランシス・シャプラン(Francis Chaplin)に師事。13歳でモントリオール交響楽団と共演しオーケストラ・デビュー。その後、メドウマウント音楽学校とジュリアード音楽院でサリー・トーマスに師事し、1997年の卒業時にはピーター・メニン賞を受賞した。2023/24シーズンでは23年10月にコンセルトヘボウ管、11月フィルハーモニア管、12月チューリヒ・トーンハレ管、24年2月ナショナル響、4月フランス国立管、5月バーミンガム市響、トロント響、6月ダラス響などと共演。
    これら協奏曲と並行して、リサイタルや室内楽面でも活躍著しく、エーネス四重奏団のリーダーであり、シアトル室内楽協会の芸術監督も務め、ウィグモア・ホールをはじめとする世界主要ホールや、BBCプロムス、ザルツブルク、ラヴィニア、ヴェルビエ、アンスネスが主宰するローセンダールなどの音楽祭に招かれ演奏している。
    ディスコグラフィは豊富で、これまでにグラミー賞2回(第50回最優秀器楽ソリスト賞、第61回最優秀クラシック器楽独奏賞)、グラモフォン賞3回、ジュノー賞11回など、多くの賞を受賞。中でも、ベートーヴェンのソナタ全集録音を完成させた直後の2021年には、COVID-19のパンデミックによりコンサートホールが閉鎖されたことをきっかけに、自宅をスタジオ化し、高音質による「Recitals from Home」と題したオンライン・リサイタルシリーズを立ち上げ、2021年のグラモフォン賞で年間最最優秀アーティスト賞に輝いた。2010年5月カナダ勲章(Order of Canada)、2019年マニトバ勲章を受章。カナダ王立協会フェロー、英国王立音楽院名誉フェローおよび客員教授、カナダ国立芸術センターのアーティスト・イン・レジデンス、アルティス・ネイプルズ(Artis‒Naples)の芸術パートナーも務める。使用楽器は1715年製ストラディヴァリウス“マルシック”。
    公式ウェブサイト https://www.jamesehnes.com

  • オライオン・ワイス(ピアノ)<br>Orion Weiss <i>piano</i>

    © Lisa-Marie Mazzucco

    オライオン・ワイス(ピアノ)
    Orion Weiss piano

    早くから音楽の才能を発揮し、17歳だった1999年2月、リストの協奏曲第1番でクリーヴランド管弦楽団にデビュー。翌3月にはワッツの代役としてショスタコーヴィチの協奏曲第2番を弾いてボルティモア交響楽団に出演し、即座に同響10月のチャイコフスキー協奏曲のソリストへと招かれた。
    2000年ギルモア・ヤング・アーティスト賞受賞。
    ジュリアード音楽院ではエマニュエル・アックスに師事し、2004年卒業。2005年にはパールマン指揮イスラエル・フィルとツアーし、アリス・タリー・ホールでニューヨーク・リサイタル・デビューも果たす。
    2011年フライシャーの代役でボストン交響楽団にデビュー。その後サンフランシスコ響、フィラデルフィア管、ピッツバーグ響、トロント響、ロサンゼルス・フィル、ニューヨーク・フィル、オルフェウス室内管など北米の主要オーケストラと共演を重ねている。
    2023/24シーズンは、マイケル・ティルソン・トーマス指揮シカゴ響や、ケン=デイヴィッド・マズア指揮ワシントン・ナショナル響とのコンチェルトのほか、エーネス、ハーデリヒとのツアー、シアトル室内楽協会夏季音楽祭などに出演。24年5月にはカーネギーホールで行われる公演にも出演する。
    公式ウェブサイト https://www.orionweiss.com

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