小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
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ご招待席数 | 6席 |
募集期間 | 2024年11月7日(木)正午 ~ 2025年1月19日(日)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
応募方法 |
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。 |
2025年2月19日(水) 開演:18時30分
主催:日本製鉄文化財団
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
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ご招待席数 | 6席 |
募集期間 | 2024年11月7日(木)正午 ~ 2025年1月19日(日)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
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中島一子(なかじまかずこ)
作曲家 唯是震一、箏曲家 中島靖子の長女として生まれる。幼少より平井康三郎、平井丈二郎両師にピアノおよび作曲法を師事。あわせて、父の稽古場にて箏を、のちに三弦を習いはじめる。昭和五十三年 矢﨑明子師に三弦を師事し、地歌三弦を本格的に専修。同60年 第 30 期 NHK 邦楽技能者育成会 修了。平成十九年 芸名を「奥田雅子」改め「中島一子」とし、副家元となる。利和元年 三代目正派家元を継承。現在、三代目正派家元、公益財団法人正派邦楽会理事長、正派道場主宰、正派音楽院院長、公益社団法人日本三曲協会常任理事、生田流協会副会長、公益財団法人日本伝統文化振興財団評議員。
奥田雅楽之一(おくだうたのいち)
昭和五十四年東京都生まれ。祖母中島靖子に生田流箏曲、祖父唯是震一に地歌三弦を師事。後年、今井勉に平家琵琶、森雄士に胡弓、二代富山清琴に地歌作物を師事。同六十年国立劇場大劇場にて初舞台。平成十四年雅楽之一の名を受く。現在、(公社)日本三曲協会、生田流協会会員。(公財)正派邦楽会大師範。演奏、教授のほか、作曲でも活躍。
清元延綾(きよもとのぶあや)
昭和五十四年清元志寿子太夫の長女として生まれる。幼少より曾祖母清元延香より手ほどきをうけ五歳で初舞台。その後祖父清元栄三郎より教えをうけ、平成九年より清元延志佐師に師事。同十年東京藝術大学音楽学部邦楽科に入学。同十二年清元延綾の名を許される。同十四年東京藝術大学音楽学部卒業、在学中に常英賞を受賞。以後、演奏会、舞踊会、放送番組などにおいて演奏活動中。同二十年より創作邦楽などジャンルを越えた作品演奏においては本名 中川綾を名乗る。夫は今藤政貴、弟は清元一太夫。
清元紫葉(きよもとしよう)
神奈川県生まれ。昭和四十九年清元流家元四世清元梅吉より清元益代の名を許される。現代邦楽を杵屋正邦に師事。同五十二年NHK邦楽技能者育成会二十二期卒業。同五十七年奏風楽楽員長谷川春風となる。同六十一年小唄田村流師範田村わか枝となる。平成十一年二世清元紫葉襲名。同二十四年第一回中島勝祐創作賞受賞。同二十五年小唄田村派四代目家元田村てる襲名。東京藝術大学音楽学部非常勤講師。清元節保存会会員・清元協会理事・清元流理事・清元美成会主宰。公益社団法人日本小唄連盟理事。舞踊会、演奏会、放送、稽古、作曲等で活動。
竹本越孝(たけもとこしこう)
昭和四十八年竹本越道に入門、同四十九年初舞台。同五十九年五世豊竹呂太夫に師事。平成二年より「越孝の会」を主催。同十年財団法人清栄会奨励賞受賞。同十二年重要無形文化財「義太夫節」(総合認定)保持者認定。同十九年女流義太夫初の海外素浄瑠璃公演(フランス)、同二十三年二度目の渡仏公演、その他海外公演多数。(一社)義太夫協会理事。
鶴澤津賀寿(つるざわつがじゅ)
昭和五十九年竹本駒之助に入門、三味線を四代目野澤錦糸に師事。同六十一年駒之助の義母鶴澤三生の幼名を継ぎ、初舞台。鶴澤重輝の預かり弟子となる。平成八年度第四十七回芸術選奨文部大臣賞新人賞(古典芸術部門)受賞、同十一年度第四回ビクター財団賞(現、日本伝統文化振興財団賞)「奨励賞」受賞。同二十一年重要無形文化財「義太夫節」総合指定保持者認定。同三十年中島勝祐創作賞受賞。令和四年重要無形文化財保持者(人間国宝)認定。
西川古柳(にしかわこりゅう)
西川古流座は東京都八王子市において伝承されている人形劇で、車人形は文楽に似た人形を用いる。現在の家元は平成八年に五代目家元を襲名。昭和五十八年、東京都無形文化財指定。平成六年、国•選定無形民俗文化財指定。近年ニューヨーク公演では、週刊ローカル情報誌、『タイム・アウト・ニューヨーク』(TimeOut New York)にて五つ星を獲得。
野川美穂子(のがわみほこ)
東京藝術大学、法政大学、東海大学ほか非常勤講師。地歌・箏曲を中心に日本音楽を研究。著書『地歌における曲種の生成』(第一書房、平成十八年)。共著『日本の伝統芸能講座音楽』(淡交社、平成二十年)、『まるごと三味線の本』(青弓社、平成二十一年)、『地歌・箏曲の世界 いま甦る初代富山清琴の芸談』(勉誠出版、平成二十三年)など。紀尾井ホール邦楽専門委員。