East meets West
アレクサンダー・ガジェヴ&三浦謙司
ピアノデュオ・リサイタル

2025年3月19日(水) 開演:19時

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

主催:日本製鉄文化財団

ショパン・コンクールで第2位に輝いたガジェヴと、ロン=ティボー優勝の三浦。
世界のトップとなった2人が紀尾井で出会う。
コンサートのテーマも東洋と西洋の「出会い」と「融合」。
(本公演は2023年6月の再企画です)

《こども招待》のごあんない 文化庁
この公演では《こども招待》を設定し、小学生以上18歳以下の方(こども)を入場料無料*)で招待します。
また、《こども招待》2名につき保護者等の同伴者(《同伴保護者》)は1名まで定価料金の半額で鑑賞できます。

*)入場料無料/ただし、決済手数料・発券手数料・システム利用料は別途申し受けます。

 
この招待は、「文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」により設置するものです。


対   象 小学1年生以上 満18歳以下 (誕生日が2006年3月20日以降の方)
※《同伴保護者》について ――《こども招待》2名につき保護者等の同伴者は1名まで定価料金の半額で購入可能
座席数上限  《こども招待》20席  《同伴保護者》8席
紀尾井ホールウェブチケットで、先着により座席数上限まで予約を受付けます。
予約可能期間 チケット発売と同時に予約できます。座席数上限に達するまで予約を受付けます。
手続きと入場方法 こちらのページを開いてよくお読みいただき、紀尾井ホールウェブチケット(販売サイト)で座席を0円で購入し、 情報登録フォーム(Microsoft Forms)で入場者情報を登録してください。
入場前に登録情報と照合して座席券に検印を押します。
本公演では紀尾井みらいシートは設定しません。これに代えて《こども招待》を設定しています。

 

出演者
アレクサンダー・ガジェヴ (ピアノ)Alexander Gadjiev piano
三浦謙司(ピアノ)Kenji Miura piano
曲目
  • シューマン:東洋の絵 op.66(連弾)
    Schumann: Bilder aus Osten (Pictures from the East) for piano 4 hands op. 66
  • リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》〜第1楽章〈海とシンドバッドの船〉、第2楽章〈カランダール王子の物語〉(連弾)
    Rimsky-Korsakov: From Symphonic suite “Scheherazade” for piano duet by composer
    I. The Sea and Sinbad's Ship
    II. The Legend of the Kalendar Prince
    *出演者の希望により、当初の2台ピアノから連弾へ変更となりました。
  • チャイコフスキー/エコノム:《くるみ割り人形》組曲(2台ピアノ)
    Tchaikovsky: “The Nutcracker” Suite arr. for 2 pianos by Nicholas Economou
  • ストラヴィンスキー/ワストル:組曲《火の鳥》(2台ピアノ)
    Stravinsky: “The Firebird (L'Oiseau de feu)” Suite for orchestra (1919) arranged for 2 pianos by Achilleas Wastor (2015)
チケット料金(税込)
S席 7,500円
A席 5,500円
U29 A席 2,000円

・発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする優待料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
・会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。

※曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で公演中止となる可能性がございます。その場合は当サイトにてお知らせいたします。
 やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケットご購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。
 公演中止以外での払戻しはいたしません。予めご了承ください。
チケット発売日
2024年12月13日(金)正午
チケットお取扱い

紀尾井ホールウェブチケット・チケットぴあ・イープラス・CNプレイガイド

お問合せ
紀尾井ホールウェブチケット こちらのお問合せフォームをご利用ください。
出演者プロフィール
  • アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ)Alexander Gadjiev <i>piano</i>

    © Andrej Grilc

    アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ)Alexander Gadjiev piano

    2015年第9回浜松国際ピアノコンクールにて弱冠20歳で優勝、および聴衆賞を受賞。2018年にはモナコで3年に一度国際コンクール優勝者が集い開催されるモンテカルロ・ピアノ・マスターズ2018で優勝。2019年にはBBCラジオ3の「新世代アーティスト」に選ばれ、2021年までにイギリスの音楽祭や、ウィグモアホールでのリサイタルなどさまざまなコンサートに出演し、すべてのコンサートはBBCラジオ3にて放送される。
    1994年12月イタリア・ゴリツィア市生まれ。ロシア人音楽教師の父の下で研鑽を積み、9歳でオーケストラと共演、10歳で初リサイタルを行う。2013年イタリアの国際コンクール、プレミオ・ヴェネツィアで優勝。2013年よりザルツブルク・モーツァルテウム大学修士課程にてパヴェル・ギリロフに師事。
    オーケストラとはこれまでにスロヴェニア響、フェニーチェ歌劇場管、パドヴァ・ヴェネト管、プラハ響、エルサレム響、日本国内の主要なオーケストラと共演、指揮者はユーリ・テミルカーノフ、エン・シャオ、井上道義、高関健、下野竜也、山田和樹等と共演している。またヴェルビエ音楽祭、ボローニャ音楽祭などの国際音楽祭にも招かれている。
    CDはAcousenceレーベルより2017年に『リテラリー・ファンタジー』と題するシューマンとリストの作品集がリリースされ高い評価を得ている。
    現在はベルリンのハンス・アイスラー音楽大学にて研鑽を積んでいる。
    2021年シドニー国際ピアノ・コンクール第1位、第18回ショパン・コンクールで第2位を受賞。
    https://www.alexandergadjiev.com/

  • 三浦謙司(ピアノ)Kenji Miura <i>piano</i>

    © Jeremy Knowles

    三浦謙司(ピアノ)Kenji Miura piano

    2019年11月、アルゲリッチが審査員長を務めたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールで優勝及び3つの特別賞を獲得、新たな才能としてその名を世界に知られることになる。これまでに第4回マンハッタン国際音楽コンクール金賞受賞、第1回Shigeru Kawai国際ピアノコンクール優勝、2017年スタインウェイコンクールベルリン第1位をそれぞれ獲得。第9回浜松国際ピアノコンクールで奨励賞及びにAAF(Alink-Argerich-Foundation)賞を受賞。
    ロンドン ウィグモアホール、ベルリン コンツェルトハウス、パリ ラジオ・フランス大ホール、浜松アクトシティの他モスクワ国際音楽の家、東京文化会館、浜離宮朝日ホールなど世界中の数々の会場に招かれる。
    これまでにフランス国立管弦楽団などと共演。ウラジミール・スピヴァコフ率いるロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団などとの共演が予定されている。
    ルール・ピアノ・フェスティバル、リヨン・ショパン・フェスティバル、ニューヨーク国際鍵盤楽器フェスティバル、ディナール国際音楽祭、ヴィリニュス・ピアノ・フェスティバル、別府アルゲリッチ音楽祭など世界各地のフェスティバルなどから招きを受ける。
    1993年、神戸で生まれ、4歳から自分の意思でピアノを始める。13歳で英国政府主宰の音楽とダンス専門教育のための奨学金を獲得、単独渡英しロンドン パーセル・スクールに入学。ロシャン・マガブ及びウィリアム・フォンの各氏のもとでピアノを学ぶ。
    2011年、ロンドン王立音楽アカデミー、ベルリン芸術大学、カーティス音楽院を受験、すべて合格、ベルリン芸術大学に入学を決意し、クラウス・ヘルヴィヒ氏に師事、研鑽を積む。2012年夏、ベルリン芸術大学を中退、音楽の世界から一度離れることを決心。日本で様々な仕事をしながらボランティア活動にも参加。2014年4月、ベルリン ハンス・アイスラー音楽大学に入学、エルダー・ネボルシン氏に師事。
    https://www.kenjimiura.com/