小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
---|---|
ご招待席数 | 10席 |
募集期間 | 2025年3月7日(金) 正午 ~ 6月4日(水)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
応募方法 |
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。 |
2025年7月5日(土) 開演:14時(開場:13時30分)
主催:日本製鉄文化財団
特別協賛:三井不動産株式会社 協賛:三井物産株式会社 三菱商事株式会社
2025年7月4日(金)公演はこちら
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
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ご招待席数 | 10席 |
募集期間 | 2025年3月7日(金) 正午 ~ 6月4日(水)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
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紀尾井ホールウェブチケット・チケットぴあ・イープラス・CNプレイガイド
© Gerard Collett
トレヴァー・ピノック(指揮)Trevor Pinnock conductor
1946年英国カンタベリー生まれ。奨学金を得て王立音楽院でオルガンを、さらにチェンバロも学び、チェンバロ奏者としてアカデミー室内管等で活動を開始。学生時代にはガリヤード・トリオを結成し、1966年に同トリオでロンドン・デビュー、1968年にはチェンバロ奏者としてソロ・デビューした。
1972年にガリヤード・トリオを発展させ、ピリオド楽器オーケストラ「イングリッシュ・コンサート」を創設。当初7名だった同楽団はすぐに発展拡大し、世界的名声を獲得した。2003年まで30年間にわたって同楽団を率いた後、活動の幅を広げるため勇退。以降は指揮、独奏、室内楽や数々の教育プロジェクトなどで活躍している。特に指揮者としては2011~2015年シーズンに首席客演指揮者を務めたモーツァルテウム管弦楽団をはじめ、ドイツ・カンマーフィル、ロス・フィル、ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、フランス国立管、サンタ・チェチーリア管ほかに定期的に出演。2006年には自身の60歳の記念にヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブルを創設。彼らと録音した《ブランデンブルク協奏曲》全曲のディスクは08年のグラモフォン・アワードに輝いた。2021年はポツダム室内アカデミーへの客演のほか、リトアニアのNžemė国際音楽祭でヘンデルの歌劇《アシスとガラテア》(ウェイク=ウォーカー/カント演出)、22年はフランドル歌劇場でモーツァルトの歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》(ケースマイケル演出・振付)を指揮した。
2023/24シーズンは、これまでにスロヴェニア・フィル(メンデルスゾーン《讃歌》)、グラン・カナリア管(メンデルスゾーン《宗教改革》)、フランス国立管(ソリスト:ギル・シャハム)、コンセルトヘボウ管(バッハ《ヨハネ受難曲》)、再びグラン・カナリア管(モーツァルト3大交響曲)などに出演、さらにモーツァルテウム管(ソリスト:ヤン・リシエツキ)との公演等を控えている。
また、2021年にはダニエル・ハーディングの後任として、イタリア・ピサの音楽祭「アニマ・ムンディ」(ジュゼッペ・シノーポリ創設)の音楽監督にも就任した。
録音での最新作は、バッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻全曲(2021年録音)、トマス・エーラー編曲の室内オーケストラ版 バッハ《パルティータ集》(2023年3月録音)。
1992年大英帝国勲章CBE、1998年フランス芸術文化勲章オフィシエ受章。
紀尾井ホールには1995年にイングリッシュ・コンサートを率いて初登場。さらに1999年および2001年にはレイチェル・ポッジャーやジョナサン・マンソンらとのアンサンブルで出演した。
紀尾井ホール室内管弦楽団には2004年の第46回定期演奏会でデビューし、12年第86回、16年第104回に再登場、さらに15年の創立20周年記念特別演奏会と20年の創立25周年記念特別演奏会も指揮した。2022年4月より紀尾井ホール室内管弦楽団第3代首席指揮者に就任。
© Irina Schymchak
アレクサンドラ・ドヴガン(ピアノ)Alexandra Dovgan piano
2007年音楽家の家庭に生まれ、4歳半からピアノを学び始めた。難関で知られるモスクワ音楽院附属の中央音楽学校に5歳で入学。現在、著名な教師であるミラ・マルチェンコに師事している。
2015年のビヤエルモサ・コンクール(メキシコ)をはじめ、2015年ウラル・プロコフィエフ国際コンクール、サフォノフ・ヤングピアニスト国際コンクール、全ロシア音楽タレントインターネット・コンクール、さらに2017年にはクライネフ国際ピアノコンクール、「アスタナ・ピアノ・パッション」国際ヤングピアニスト・コンクール、若い音楽家のための国際テレビコンクール「くるみ割り人形」などで入賞。2018年にはまだ10歳で第2回若いピアニストのための「グランド・ピアノ国際コンクール」でグランプリを獲得した。
すでにヨーロッパの最も有名なコンサートホールにもデビューしており、2019年には早くもベルリンのフィルハーモニーとアムステルダムのコンセルトヘボウ、ザルツブルク音楽祭にもデビュー。
2020年秋以降にはパンデミックにもかかわらず、トレヴァー・ピノック指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、大野和士指揮バルセロナ交響楽団やトン・コープマン指揮ストックホルム・フィル、グスターボ・ドゥダメル指揮マーラー室内管弦楽団らと共演した。22年上半期にはバレアレス諸島交響楽団との協奏曲演奏のほか、サンカルロ劇場、フェニーチェ劇場、グラナダ音楽舞踊祭、ルール・ピアノ音楽祭、ソルスベルク(ソル・ガベッタの音楽祭)、ラインガウ音楽祭などに招かれ、欧州で毎月3〜5公演にも及ぶ精力的な活動を続けている。現在スペイン在住。
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