主催公演
日本製鉄紀尾井ホール
2025年11月22日(土) 14時00分
会場:東京オペラシティ コンサートホール
紀尾井ホール室内管弦楽団 第145回定期演奏会
指揮:ダンカン・ウォード
若き才能ダンカン・ウォードとのオール「B」プログラム。 長いキャリアを誇るムローヴァが日本で初めてベルクの協奏曲を披露します。
2025年度最後の定期は11月。英国のダンカン・ウォードがKCOにデビューします。サイモン・ラトルもその才能を認め、彼のためにベルリン・フィルのアカデミーにアシスタントのポストを新設したという逸材で、まさに将来を嘱望される若手指揮者です。ソリストはヴィクトリア・ムローヴァ。40年にわたり世界のヴァイオリン界を牽引する、まさにビッグネームです。プログラムはブリテン、ベルク、ブラームスのオール「B」プログラム。前半は20世紀前半の傑作を2つ。ブリテンの傑作オペラ《ピーター・グライムズ》から《4つの海の間奏曲》、そしてブリテンが尊敬し、師事を望んでいたベルクの白鳥の歌。「ある天使の思い出に」という献辞でも有名なヴァイオリン協奏曲です。後半はブラームスが着想から完成までに21年もの歳月をかけた大作、交響曲第1番を初演当時に近い編成でお届けします。
公演基本情報
日時 | 2025年11月22日(土) 14時00分 (開場:13時30分) |
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会場 | 日本製鉄紀尾井ホール |
出演者 | ダンカン・ウォード(指揮) ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン) 紀尾井ホール室内管弦楽団 |
曲目 | ブリテン:歌劇《ピーター・グライムズ》〜4つの海の間奏曲 op.33a ベルク:ヴァイオリン協奏曲 ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68 |
料金 (税込) |
2025年度選択セット券(4回セット) 詳細・お申込みはこちらから S席 30,000円 A席 26,000円 B席 18,800円(C席のセット券設定はありません) <単券> S席 8,800円 A席 7,800円 B席 5,800円 C席 4,000円 ![]() ![]() |
発売日 | 2025年9月19日(金)正午 |
協賛等 |
特別協賛:三井不動産株式会社 協賛:住友商事株式会社 三井物産株式会社 三菱商事株式会社 |
主催 | 公益財団法人 日本製鉄文化財団 |
問合せ先 | 紀尾井ホールウェブチケット こちらのお問合せフォームをご利用ください。 |
※料金はすべて消費税込みの金額です。
※出演者・曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で公演中止となる可能性がございます。その場合は当サイトにてお知らせいたします。
※発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
※U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする優待料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
※各会員割引は1会員様4枚までとなります。
※会場販売の当日券は、各券種+500円となります(各種割引の適用外)。
※やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケットご購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。公演中止以外での払戻しはいたしません。予めご了承ください。
※定期会員の方で、特別なご事情により公演日振替(金→日/日→金)をご希望の場合は、こちらをご覧ください。
チケット
プレイガイド
窓口 | コード | 購入 |
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チケットぴあ | コード: - |
セブン-イレブンでの 店頭購入方法 |
イープラス | コード:- |
-
ファミリーマートでの 店頭購入方法 |
CNプレイガイド | コード:- |
-
電話予約:0570-08-9999 |
紀尾井みらいシートのご案内
日本製鉄紀尾井ホール・日本製鉄文化財団では若い世代の方に生演奏の感動を体験していただくための「紀尾井みらいシート」を設けています。
対象 |
小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
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招待席数 | 20席 |
募集期間 | 2025年9月19日(金) 正午 ~ 10月21日(火)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
出演者プロフィール
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Holger Talinski
ダンカン・ウォード
(Duncan Ward)
指揮
http://www.duncan-ward.co.uk
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ヴィクトリア・ムローヴァ
(Viktoria Mullova)
ヴァイオリン
モスクワ中央音楽学校とモスクワ音楽院で学ぶ。1980年シベリウス国際ヴァイオリン・コンクールおよび1982年チャイコフスキー国際コンクールで優勝し注目を集め、1983年の西側への亡命は大きな話題となった。これまでに、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やベルリン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとする世界の主要オーケストラと、クラウディオ・アバド、ロリン・マゼール、ズービン・メータ、サイモン・ラトル、リッカルド・ムーティ、小澤征爾、ベルナルト・ハイティンク、ピエール・ブーレーズ、パーヴォ・ヤルヴィ等の指揮者と共演し、数々の主要音楽祭にも出演している。高潔で類まれな多才さを持つヴァイオリニストとして世界中で活躍し、その深い音楽的探究心から、レパートリーはバロックからコンテンポラリーやフュージョン、エクスペリメンタル・ミュージックまで多岐にわたる。
古楽器オーケストラとの共演も多く、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ヴェニス・バロック・オーケストラ、レヴォリューショネル・エ・ロマンティック等と共演している。特にJ.S.バッハの解釈は世界中で絶賛され、「ムローヴァのバッハを聴くことは、一言で云って、この世で最も素晴らしい経験をすることだ」(ガーディアン紙)と評された。オニックスから、アカデミア・ビザンチナとチェンバロのオッタヴィオ・ダントーネとの共演で『J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集』をリリース。また、『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全集』は、ムローヴァのバロック音楽探究における重要な標石となり、各国で5つ星を獲得するなど高い評価を獲得し、世界各地で無伴奏リサイタルを開催している。
現代音楽に対する挑戦は、2000年にフィリップスよりリリースされた『鏡の国のアリス』から始まり、これにはマシュー・バーリーの編曲によるワールド・ミュージック、ジャズ、ポップス作品が収録されている。2011年、オニックスより『ぺザント・ガール』をリリース。このツアーでは、自身のルーツであるウクライナにも焦点を当て、クラシックとジャズに基づいた20世紀のジプシー音楽への探求が話題を呼んだ。アントニオ・カルロス・ジョビンやカエターノ・ヴェローゾ、クラウヂオ・ヌッシらによるブラジル音楽にインスピレーションを受けた『ストラディヴァリウス・イン・リオ』は、2014年にアルバムがリリースされた。また、フレイザー・トレーナー、トーマス・ラルヒャー、藤倉大をはじめとする若い作曲家による作品にも積極的に取り組んでいる。
多様な音楽性が各地で評価を得て、これまでにロンドンのサウスバンク・センター、ウィーン・コンツェルトハウス、パリのルーヴル美術館オーディトリアム、ブレーメン音楽祭、バルセロナ交響楽団、ヘルシンキ音楽祭でアーティスト・イン・レジデンスを務めた。
2021/22シーズンは、古典派やロマン派のレパートリーで、コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団、ガリシア交響楽団、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団と共演する。また、ベーシストのミーシャ・ムローヴァ=アバドとの新プロジェクト“Music we Love”では、ミーシャのオリジナル楽曲や、ブラジルとユダヤの民謡、J.S.バッハからシューマンまでボーダーレスに取り組む。ピアニストのアラスデア・ビートソンとは、2021年に最新盤『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』、第4番、第7番』をリリースし、ガット弦とフォルテピアノでベートーヴェンのリサイタルを開催する。
フィリップスとオニックスからリリースしたCDは、数多くの賞を受賞している。『ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」』(ジョヴァニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ)は、2005年ディアパソン・ドール賞を受賞。クリスティアン・ベザイデンホウトとの『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番、クロイツェル・ソナタ』も絶賛された。また、ムローヴァ・アンサンブルでの『シューベルト:八重奏曲』、カティア・ラベックとの『リサイタル』、オッタヴィオ・ダントーネとの『J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ全集』のほか、近年は『プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、2つのヴァイオリンのためのソナタ』(パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団/ヴァイオリン:テディ・パパヴラミ)、『ペルト:フラトレス、鏡の中の鏡』(パーヴォ・ヤルヴィ指揮エストニア国立交響楽団/ピアノ:リーアム・ダナキー)をリリース。ミーシャ・ムローヴァ=アバドとのデュオ・アルバム『ミュージック・ウィー・ラヴ』も好評を得る。
使用楽器は、1723年のストラディヴァリウス「ジュールズ・フォーク」、もしくはガダニーニ。 -
紀尾井ホール室内管弦楽団
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1995年紀尾井ホール開館と同時に「紀尾井シンフォニエッタ東京」として発足。国内外の名門オーケストラの主力メンバーたちやソリスト、室内合奏者、指導者として第一線で活躍する演奏家が集い、多くの著名な音楽家たちとの共演を経て、我が国を代表する演奏団体の一つとなっている。2017年4月団体名を「紀尾井ホール室内管弦楽団」に改称。同時に「求心力」と「発信力」、「洗練された音楽作り」を目指しライナー・ホーネックを首席指揮者に迎えた。2022年4月、第3代目首席指揮者としてトレヴァー・ピノックが就任。