公演情報

主催公演

君津市民文化ホール 大ホール

2026年1月24日(土) 15時00分

日鉄ソリューションズ プレゼンツ

紀尾井ホール室内管弦楽団 特別演奏会
KCO名曲スペシャル ニューイヤー・コンサート 2026 君津公演

ウィーン・フィルの名コンサートマスターとKCOが君津に初登場。

前半では彼の独奏でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番、後半ではホイベルガーのオペレッタ《オペラ舞踏会》の華々しい序曲から、ヨーゼフ・シュトラウスの7大ワルツのひとつでシンフォニックな世界が広がる《トランスアクツィオン》、ロッシーニの《ウィリアム・テル》が引用されるヨハン・シュトラウス1世《シュペルル・ギャロップ》、ブラームスやワーグナーも愛したというヨハン・シュトラウス2 世の名作ワルツ《酒・女・歌》など盛り沢山にお贈りします。ワルツではホーネックが指揮とヴァイオリンを兼ねる“ Stehgeiger”スタイルもお楽しみください。さらに今回はテーマのひとつに“バレエ”を挙げ、チャイコフスキーの《白鳥の湖》の抜粋もお聴きいただきます。そして、この君津公演では、今年創立25周年を迎える「きみつ少年少女合唱団」の皆さんも加わり、華やかなニューイヤーコンサートをお届けいたします。

公演基本情報

日時 2026年1月24日(土) 15時00分 (開場:14時30分)
会場 君津市民文化ホール 大ホール
出演者 ライナー・ホーネック(指揮・ヴァイオリン)
紀尾井ホール室内管弦楽団
きみつ少年少女合唱団
曲目 ミンクス/ランチベリー:バレエ《ドン・キホーテ》 から
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
ホイベルガー:喜歌劇《オペラ舞踏会》 op.40~序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《トランスアクツィオン》 op.184、ポルカ・マズルカ《燃える恋》 op.129
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル《観光列車》 op.281 ★ 、ワルツ《 酒、女、歌》 op.333
チャイコフスキー:バレエ《 白鳥の湖》 op.20から
ワルトトイフェル:《ベオビル》
ヨハン・シュトラウス1世:シュペルル・ギャロップ op.42、ギャロップ《ため息》 op.9
ジーツィンスキー:《ウィーン、わが夢の街》 op.1 ★

★きみつ少年少女合唱団共演


料金
(税込)
S席 5,000円
A席 3,000円
学生A席 1,500円
発売日 2025年10月4日(土)
協賛等 [協賛]日鉄ソリューションズ株式会社
主催 [主催]公益財団法人 日本製鉄文化財団、日本製鉄株式会社 東日本製鉄所
[共催]公益財団法人君津市文化振興財団
問合せ先 君津市民文化ホール TEL.0439-55-3300

※料金はすべて消費税込みの金額です。
※出演者・曲目・曲順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学の方のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※不測の事態で公演中止となる可能性がございます。その場合は当サイトにてお知らせいたします。
※発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
※やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケットご購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。公演中止以外での払戻しはいたしません。予めご了承ください。

チケット

プレイガイド

窓口 コード 購入
君津市民文化ホール コード: - 購入ページ

電話予約:0439-55-3300
9:00~21:00(休館日を除く)

チケットぴあ コード: 305-831 セブン-イレブンでの
店頭購入方法
ローソンチケット コード: 34149 -

出演者プロフィール

  • ライナー・ホーネック

    (Rainer Honeck)

    名誉指揮者

    1961年オーストリアのネンツィング生まれ。7歳よりヴァイオリンを始め、ウィーン国立音楽大学に学ぶ。アルフレート・シュタールにも師事。1978年ウィーン・フィルよりカール・ベーム基金の奨学金を授与される。1981年ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第1ヴァイオリン奏者として入団、1984年には同歌劇場管のコンサートマスターに、1992年にはウィーン・フィルのコンサートマスターに就任。
    ブレゲンツ音楽祭、プロムスなど、オーストリア、ヨーロッパ各地、日本、アメリカなどでソリストとして活躍。マリス・ヤンソンス指揮ウィーン・フィルとドヴォルザークの協奏曲、ダニエレ・ガッティ指揮ウィーン・フィルでベルクの協奏曲を共演、リッカルド・ムーティ指揮のもとモーツァルトの協奏交響曲(ヴィオラはトバイアス・リー)をウィーンにて、また日本、アメリカ・カーネギーホールなどでのツアーも行った。読売日本交響楽団には度々客演しており、2010年4月同楽団のモーツァルトシリーズに出演、名古屋フィルとはシューベルト全交響曲シリーズを指揮。
    録音では、ウィーン・フィルのコンサートマスターとして小澤征爾指揮リムスキー=コルサコフ《シェへラザード》ライヴ録音、クリスティアン・ティーレマン指揮R.シュトラウス《英雄の生涯》、またドヴォルザーク/メンデルスゾーンの協奏曲をプラハにてチェコ・フィルと録音、シューベルトのヴァイオリンとピアノの全作品、モーツァルトの協奏曲2枚組などがある。
    室内楽にも意欲的に取り組み、1989〜1999年ウィーン・ヴィルトゥオーゼンの創立メンバー、1982〜2004年ウィーン弦楽ゾリステンのリーダーとして活躍、2000年以降は、アンサンブル・ウィーン、ウィーン・ベルリン室内管弦楽団でも活発な活動を行い、多数のラジオ、テレビ出演、CDも多くリリースしている。ジェシー・ノーマン、キャスリン・バトル、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、ホセ・カレーラス、アンドレ・プレヴィン、ユーリ・バシュメットなどと長年に渡り共演を重ねている。
    近年では指揮にも力を入れており、これまでに紀尾井ホール室内管弦楽団(旧・紀尾井シンフォニエッタ東京)のほか、名古屋フィルハーモニー交響楽団、山形交響楽団、読売日本交響楽団、マルメ交響楽団などに繰り返し招かれている。
    2017年4月より紀尾井ホール室内管弦楽団首席指揮者に就任。現在、紀尾井ホール室内管弦楽団名誉指揮者。
    使用楽器は、以前は1709年製のストラディヴァリウス“ex-Hammerle”だったが、現在はキュッヒルが使っていた1725年製のストラディヴァリウス“シャコンヌ”を受け継いでいる(ともにオーストリア国立銀行からの貸与)。

  • 紀尾井ホール室内管弦楽団

    -

    1995年紀尾井ホール開館と同時に「紀尾井シンフォニエッタ東京」として発足。国内外の名門オーケストラの主力メンバーたちやソリスト、室内合奏者、指導者として第一線で活躍する演奏家が集い、多くの著名な音楽家たちとの共演を経て、我が国を代表する演奏団体の一つとなっている。2017年4月団体名を「紀尾井ホール室内管弦楽団」に改称。同時に「求心力」と「発信力」、「洗練された音楽作り」を目指しライナー・ホーネックを首席指揮者に迎えた。2022年4月、第3代目首席指揮者としてトレヴァー・ピノックが就任。

  • きみつ少年少女合唱団

    (Kimitsu Junior Chorus)

    合唱

    2000年子ども達の芸術文化と豊かな人間性の育成を目指し、君津市により設立。小学校1年生から高校2年生までの36人が友情を育みながら歌唱力を磨いている。毎年Xmasチャリティーコンサートを開催し、25周年の今年、12月21日で24回目を迎える。
    東日本大震災以降、復興応援コンサートを現地で開催。また、これまでに海外の合唱団と共演したり、東京国際コンクールで金賞を受賞したりして高い評価を得る。日本合唱界を牽引する作曲家の新曲を約65曲初演して、レコーディングしている。全日本こどもコーラスフェスティバルや軽井沢国際合唱フェスティバルにも推挙され出演した。
    2022年8月、世界で活躍するマエストロ山田和樹指揮にて演奏が実現。さらに、今夏、大阪関西万博に出演。
    これからも、応援してくださる方々への感謝の気持ちを胸に「練習は嘘をつかない、世界に羽ばたき世界に通用する歌を歌おう」を合言葉に歌い続けていく。