公益財団法人
日本製鉄文化財団について
設立の趣旨および目的
公益財団法人 日本製鉄文化財団は、日本製鉄紀尾井ホール※を拠点に、音楽分野(洋楽および邦楽)における音楽家の育成、演奏会等の開催、優れた音楽活動に対する支援を目的として1994年に設立されました。ホール専属オーケストラである紀尾井ホール室内管弦楽団(Kioi Hall Chamber Orchestra Tokyo)の運営、クラシック音楽や日本の伝統音楽の普及や継承に資する公演の企画・制作、各種制度の実施を通じて、我が国の音楽文化のさらなる発展に寄与してまいります。
※日本製鉄株式会社所有
※当財団へのご寄附に対する優遇税制についてはこちらの資料をご参照ください。
事業の内容
定款記載事業と主な活動
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1.音楽家の育成
若手指揮者育成支援制度による指揮者育成、紀尾井ホール室内管弦楽団のシーズン・メンバー制度等により、将来を担う音楽家を育成します。また演奏前の充分な解説による邦楽愛好家の育成にも取り組んでおります。
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2.演奏会等の開催
日本製鉄紀尾井ホールを発表の場とする紀尾井ホール室内管弦楽団の定期公演や、アンサンブル、リサイタル等のクラシック音楽、また日本製鉄紀尾井小ホールにおける日本の伝統音楽の公演を提供しております。日本製鉄紀尾井ホールの他、我が国各地域、海外においても演奏会を実施しております。
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3.優れた音楽活動に対する支援
若い演奏家に公演の機会を提供することを通じて、将来を担う音楽家を育成・支援します。また、高い芸術性と独自性を持つ他団体の公演に対しても、支援を行っております。
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4.音楽ホールの管理・運営
日本製鉄紀尾井ホールの貸し出し、公演遂行支援および施設管理等を行っております。
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5.その他目的を達成するために必要な事業
財団の概要
- 名称
- 公益財団法人 日本製鉄文化財団(NIPPON STEEL Arts Foundation)
- 所在地
- 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町6番5号
TEL:03-5276-4500(代表)/ FAX:03-5276-4527 - 設立
- 1994年11月4日(2010年10月公益財団法人に移行)
- 基本財産
- 23億円(2024年6月現在) 基本財産出捐会社
評議員・役員
- 評議員
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評議員会長 進藤孝生 / 日本製鉄株式会社 相談役
評議員 大田弘子 / 政策研究大学院大学学長
評議員 樋口眞哉 / 山陽特殊製鋼株式会社 前代表取締役社長
評議員 縄田正己 / 弁護士
- 理事
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代表理事 船越弘文 / 日本製鉄株式会社 代表取締役副社長
常務理事 内田勇人 / 公益財団法人日本製鉄文化財団 事務局長
理事 古井戸秀夫 / 東京大学名誉教授
理事 髙松晃子 / 聖徳大学教授
- 監事
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監事 岩井尚彦 / 日本製鉄株式会社 常務執行役員
監事 富田英保 / 公認会計士、税理士
(2024年07月01日現在)