9月19日（金）正午発売

※東京オペラシティコンサートホール　チケットセンターのみ9月20日（土）10時発売

ラトルが見出した若き才能、ダンカン・ウォードがKCO定期演奏会に初登場。 長いキャリアを誇るムローヴァが日本で初めてベルクの協奏曲を披露

2025年度最後の定期は11月。英国のダンカン・ウォードがKCOにデビューします。サイモン・ラトルもその才能を認め、彼のためにベルリン・フィルのアカデミーにアシスタントのポストを新設したという逸材で、まさに将来を嘱望される若手指揮者です。ソリストはヴィクトリア・ムローヴァ。40年にわたり世界のヴァイオリン界を牽引する、まさにビッグネームです。プログラムはブリテン、ベルク、ブラームスのオール「B」プログラム。前半は20世紀前半の傑作を2つ。ブリテンのオペラ《ピーター・グライムズ》から《4つの海の間奏曲》、そしてブリテンが尊敬し、師事を望んでいたベルクの白鳥の歌－「ある天使の思い出に」という献辞でも有名なヴァイオリン協奏曲です。後半はブラームスが着想から完成までに21年もの歳月をかけた大作、交響曲第１番を初演当時に近い編成でお届けします。

紀尾井ホール室内管弦楽団　第145回定期演奏会

日時	2025年11月21日（金)）19時、11月22日（土）14時
会場	東京オペラシティコンサートホール
出演	ダンカン・ウォード（指揮） ヴィクトリア・ムローヴァ（ヴァイオリン） 紀尾井ホール室内管弦楽団
曲目	ブリテン：歌劇《ピーター・グライムズ》〜4つの海の間奏曲 op.33a ベルク：ヴァイオリン協奏曲 ブラームス：交響曲第1番ハ短調 op.68
料金	S席 8,800円 A席 7,800円 B席 5,800円 C席 4,000円 U29 A席 2,000円 U29 B席 1,500円
取扱い	東京オペラシティチケットセンター　電話予約：03-5353-9999　(10:00～18:00/月曜定休) チケットぴあ　【Pコード 299-812】 イープラス CNプレイガイド