小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
---|---|
ご招待席数 | 20席 |
募集期間 | 2025年5月9日(金) 正午 ~ 8月15日(金)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
応募方法 |
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。 |
2025年9月15日(月) 開演:14時(開場:13時30分)
主催:日本製鉄文化財団
特別協賛:三井不動産株式会社 協賛:住友商事株式会社 三井物産株式会社 三菱商事株式会社
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
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ご招待席数 | 20席 |
募集期間 | 2025年5月9日(金) 正午 ~ 8月15日(金)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
応募方法 |
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紀尾井ホールウェブチケット・チケットぴあ・イープラス・CNプレイガイド
© Florian Hammerich
阪哲朗(指揮)Tetsuro Ban conductor
阪哲朗はヨーロッパでの客演も数多く、おもにドイツ、オーストリア、スイス、フランス、イタリアなどで約40に及ぶオーケストラ、歌劇場に招かれて成功を収めている。日本国内においても、多くのオーケストラ公演やオペラ公演を指揮しており、現在、山形交響楽団常任指揮者(2019年~)、びわ湖ホール芸術監督(2023年~)を務めている。
これまで、ビール市立歌劇場(スイス・ベルン州)専属指揮者(1992~97年)、ブランデンブルク歌劇場専属第1指揮者(1997~98年)、ベルリン・コーミッシェ・オーパー専属指揮者(1998~02年)、アイゼナハ歌劇場(ドイツ・テューリンゲン州)音楽総監督(2005~09年)、山形交響楽団首席客演指揮者(2007~09年)、レーゲンスブルク歌劇場(ドイツ・バイエルン州)音楽総監督(2009~17年)を歴任。ベルリン・コーミッシェ・オーパーでは、約20演目170回余を指揮。とりわけ、クプファー新演出《天国と地獄》、ホモキ演出《ファルスタッフ》、シューラー新演出《リゴレット》などが大きな話題を集めた。また、ウィーン、フォルクスオーパーでは、2008/09年の年末年始に、同劇場のハイライトとも言うべき《こうもり》を指揮して好評を博した。そのほか、シュトゥットガルト歌劇場、スイス・バーゼル歌劇場、びわ湖ホール、新国立劇場、二期会、日生劇場などで多くの作品を指揮。ドイツ国内はもとよりヨーロッパ各地で指揮した舞台作品数は約70演目、通算公演回数は1000回以上にのぼる。また、オーストリアのレッヒ音楽祭には毎年招かれている。
日本国内においては、全国共同制作オペラ・野村萬斎新演出《こうもり》、びわ湖ホール・中村敬一演出《ばらの騎士》で成功を収めたことが記憶に新しい。一方、山形交響楽団と地域文化の担い手として県内各地でのコンサート、スクールコンサートなどに積極的に取り組んでいる。2020~2024年にベートーヴェン交響曲全曲演奏会、2023年から演奏会形式オペラシリーズをスタートさせている。また、インターネットでの配信も行い、新たなファンを獲得している。
京都市出身。京都市立芸術大学作曲専修にて廣瀬量平氏らに師事。卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてカール・エステルライヒャー、レオポルト・ハーガー、湯浅勇治の各氏に師事。
1995年第44回ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。1996年京都府文化賞奨励賞、1997年ABC国際音楽賞、2000年京都市芸術新人賞、第2回ホテルオークラ音楽賞、2004年第12回渡邉暁雄音楽基金音楽賞、2006年第26回藤堂顕一郎音楽賞、2020年京都府文化賞功労賞受賞。
現在、京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授を務め、東京藝術大学や国立音楽大学より特別招聘教授に招かれている。さらに山形大学でも公開講座を定期的に行うなど、後進の指導にも取り組んでいる。
© Ayustet
阪田知樹(ピアノ)Tomoki Sakata piano
2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第1位、6つの特別賞。 2021年エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門第4位入賞。
第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。
ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンゲン国際ピアノオリンピックではベートーヴェンの演奏を評価され、日本人初となる第1位及び聴衆賞。
国内はもとより、世界各地20ヵ国以上で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。クレムリン音楽祭では、オール・リスト・プログラムによるリサイタルをニコライ・ペトロフ氏が「世界一のリスト」と絶賛。
2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。阪田知樹ピアノ編曲集『ヴォカリーズ』を2022年5月に、『夢のあとに』を2023年7月に、阪田の作曲した《アルト・サクソフォーンとピアノのためのソナチネ》が23年11月に音楽之友社より出版。
内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、及び同大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学にて学士、修士首席修了、現在同大学院ソリスト課程に在籍。世界的ピアニストを輩出し続ける「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積む。パウル・バドゥラ=スコダ氏に10年に亘り師事。
2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、2023年第32回出光音楽賞、第72回神奈川文化賞未来賞、第20回ベストデビュタント賞を受賞。
三宅理恵(ソプラノ)Rie Miyake soprano
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。同大学院修士課程(オペラ)首席修了。
2006年よりニューヨークに渡り、ドーン・アップショウ、ロレーヌ・ヌーバー各氏の下で研鑽を積む。
バード音楽院特待奨学生としてバード音楽院修士課程(声楽)修了。
Houston Grand Opera Eleanor McCollum Competition セミファイナリスト。
Metropolitan Opera National Council auditions ニューヨークセミファイナリスト。
Palm Beach Opera Vocal Competition第4位入賞。
NTTドコモ賞授与。
2010年藤沢オペラコンクル奨励賞受賞。
2011年宮本亞門演出《フィガロの結婚》で二期会オペラデビュー。2013年には日生劇場開場50周年 飯守泰次郎指揮《フィデリオ》でマルチェリーネを演じる。2017年にはNHK音楽祭にてパーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団『ドン・ジョヴァンニ』にツェルリーナで出演し、マエストロからも高い評価を得た。2021年には新国立劇場《夜鳴きうぐいす》で急遽題名役を演じ、難役を好演。続く二期会《ファルスタッフ》では数多の中からナンネッタに選ばれ、公演の成功に寄与。更には新国立劇場《スーパーエンジェル》の世界初演でエリカを演じるなど、話題の公演へ出演する。2022年には《魔笛》パパゲーナ、《オルフェオとエウリディ》アモーレ、《ファルスタッフ》ナンネッタと新国立劇場への出演が続く一方、チョン・ミョンフン指揮東京フィル《ファルスタッフ》ナンネッタでも高い評価を得るなど、ス―ブレット役では同世代の中で卓越した存在として活躍。
コンサートでの活躍も目覚ましく、2015年9月1日には松本にて行われた「マエストロ・オザワ80歳バースデー・コンサート」に唯一の日本人女性ソリストとして出演し、その模様はNHKでも放送された。2016年にはセイジ・オザワ松本フェスティバルにてファビオ・ルイージ指揮マーラー交響曲第2番《復活》にソプラノ・ソロで出演し、宮崎国際音楽祭2019ではピンカス・ズーカーマン指揮マーラー交響曲第4番のソロを務めている。
2023年NHK交響楽団第2000回定期ファビオ・ルイージ指揮マーラー《千人の交響曲》にソプラノⅢで出演し、話題となった。
他にも、紀尾井ホール主催『紀尾井 明日への扉』で国内初の本格的リサイタルを開催し好評を博す。
海外では、アメリカで2008年世界初演オペラ《A Bird in Your Ear》王女役に出演し、2009年には世界初演《Oceanic Verses》ソリストとしてカーネギーホールデビューを果たすなど、確かな実力を持つ逸材として注目を集めている。
また、NHK「リサイタル・パッシオ」、「名曲アルバム」にも出演しており、今後益々の活躍が期待されている。
二期会会員
© Yoshinobu Fukaya
山下裕賀(メゾソプラノ)Hiroka Yamashita mezzosoprano
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程を首席修了。同大学院博士後期課程単位取得。武藤舞奨学金を得て、在学中にウィーンへ短期留学。2023年、第92回日本音楽コンクール声楽部門第1位および聴衆賞、第9回静岡国際オペラコンクール三浦環特別賞を受賞。2024年4月に開催された藤原歌劇団創立90周年記念公演《ラ・チェネレントラ》でタイトルロールを務め、卓越したテクニックと表現力で聴衆を魅了した。6月には山田和樹指揮・英国バーミンガム市交響楽団《蝶々夫人》スズキ、2025年8月には新国立劇場による創作委嘱作品 細川俊夫《ナターシャ》(世界初演)アラトに抜擢されそれぞれ出演を予定している。
これまでに日生劇場《ヘンゼルとグレーテル》ヘンゼル、《カプレーティとモンテッキ》ロメーオ、《セビリアの理髪師》ロジーナ、藤沢市民オペラ《ナブッコ》フェネーナなどで出演。コンサートでは、大野和士指揮・東京都交響楽団によるヤナーチェク《グラゴル・ミサ》、ドヴォルザーク《スターバト・マーテル》をはじめ、ベートーヴェン《第九》、プロコフィエフ《アレクサンドル・ネフスキー》、ヴェルディ《レクイエム》などでソリストを務める。日本声楽アカデミー会員。
© Makiko Kobayashi
TOKYO FM 少年合唱団 Tokyo FM Boys Choir
1985年4月にFM東京の開局15周年を記念して誕生。ボーイソプラノならではの純粋な響きを追求し、小学生の男の子だけをメンバーとする世界でも稀少な少年合唱団。活動の柱としている「クリスマスコンサート」等の主催公演には、第一線で活躍する指揮者や演奏家をゲストに迎え、意欲的なプログラムに取り組んでいる。一方、国内外のオペラハウスやオーケストラからの出演依頼も多く、著名な指揮者や歌手と共演する貴重な機会を得ている。また、様々なアーティストから依頼を受けて数々のCD録音に参加しているほか、CMにも出演するなど、その活動は多岐にわたる。
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