紀尾井ホール室内管弦楽団 第107回定期演奏会

2017年7月1日(土) 開演:14時

  • 主催公演
  • クラシック
  • 紀尾井ホール

完売御礼

主催:日本製鉄文化財団

首席指揮者にライナー・ホーネックを迎え、2017年4月 室内オーケストラの新しい時代が始まる
パリ室内管弦楽団で長年にわたりその優れた手腕を発揮してきたジョン・ネルソンは、第93回定期演奏会出演以来3年ぶりの登場です。ルーセル「蜘蛛の饗宴」はバレエ音楽で、蜘蛛の巣に掛かって喰われる昆虫たちをドビュッシーらのような印象派的な響きによって描写しています。
ショパンのピアノ協奏曲第2番では、マエストロ・ネルソンの熱望により小菅優をソリストに迎えます。気品と情熱をあわせ持つ小菅ならではのショパンにご期待ください。

<重要>

公演当日までに残席があった場合に限り、公演当日に当日券の予約を受け付けます。

 

<当日券のご予約方法>

公演当日の午前10時から紀尾井ホールチケットセンター tel:03-3237-0061にて、開演の3時間前までご予約を承ります。

※紀尾井ホールウェブチケット、他プレイガイドでの取り扱いはございません。

 

・当日券をご予約されたお客様は、開演の10分前までに会場受付でチケットをお引取りください。 チケット代金は現金のみのお取扱いとなります。

・時間までにお引取りがない場合はご予約を無効とさせていただきます。予めご了承ください。

 

※当日券のご予約により残席がなくなった場合は、当日会場での当日券販売は行いません。 残席がある場合は、従来通り開演の1時間前(邦楽公演は開演の45分前)より会場受付で販売いたします。

 

お問合せ先:紀尾井ホールチケットセンター tel:03-3237-0061(10:00~18:00/日・祝休)

出演者
ジョン・ネルソン(指揮),
小菅 優(ピアノ),
紀尾井ホール室内管弦楽団
曲目
  • ルーセル:「蜘蛛の饗宴」から交響的断章 Op. 17 NAXOS
  • ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21 NAXOS
  • ビゼー:交響曲 ハ長調 NAXOS
  • 【備考】表示のある曲は試聴できます。詳細はこちら。
チケット料金(税込)
S席 6,300円 A席 5,250円 B席 3,650円 学生優待A席 2,000円 学生優待B席 1,500円
【完売御礼】
まだ間に合う!『セレクト3』好評発売中
チケットお取扱い
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休)
チケットお取扱い

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お問合せ
紀尾井ホールチケットセンター tel:03-3237-0061 (10~18時/日・祝休)
出演者プロフィール
  • ジョン・ネルソン(指揮)

    ジョン・ネルソンはベルリオーズの大作などを中心に広くロマン派作品の優れた解釈で国際的に知られ、ロンドン響、パリ管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、シカゴ響、フィラデルフィア響、クリーヴランド管、ニューヨーク・フィルなどの世界の主要オーケストラに出演。教会合唱音楽の演奏にも定評があり、この分野ではヨーロッパ室内管、パリ室内管などとDVDシリーズでライブ収録している。受賞歴も数多く、ヘンデル歌劇「セメレ」(ドイツ・グラモフォン)はグラミー賞に、ベルリオーズ「ベアトリスとベネディクト」(エラート)は金のディアパソン賞に輝いた。コスタリカ生まれ。ジュリアード音楽院で学んだ。インディアナポリス響、セントルイス歌劇場、カラモーア音楽祭で音楽監督を務めた後、1998年から2008年までパリ室内管で音楽監督などを歴任している。ニューヨーク・シティ・オペラのビゼー「カルメン」でオペラ・デビュー後、クーベリックの代役でベルリオーズ「トロイ人たち」でメトロポリタン歌劇場デビューを果たし一躍脚光を浴び、以後、ジュネーヴ大劇場、リヨン・ベルリオーズ音楽祭、シカゴ・リリック・オペラ、パリ・オペラ座、ネーデルランド・オペラなどに数多く招かれている。2016/2017シーズンは、紀尾井ホール室内管弦楽団のほか、ロイヤル・フィル、チェコ・フィルに客演。ベルリオーズの「トロイアの人々」を指揮してフランクフルト歌劇場にデビュー。またジョイス・ディドナートをソリストに、ストラスブール・フィルとの共演で、同作品のレコーディングを予定。

    ジョン・ネルソン(指揮)

    ジョン・ネルソン(指揮)

    (C)MarcoBorgrreve

  • 小菅 優(ピアノ)

    2005年カーネギー・ホールで、翌06年にはザルツブルク音楽祭でそれぞれリサイタル・デビュー。 ドミトリエフ、デュトワ、小澤等の指揮でベルリン響、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響等と共演。10年ザルツブルク音楽祭でポゴレリッチの代役としてヘレヴェッヘ指揮カメラータ・ザルツブルクと共演。13年2月服部譲二指揮ウィーン室内管と共演、同年12月ロンドン ウィグモア・ホールでリサイタル。2010年から15年にはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)を東京、大阪で行い各方面から絶賛を博した。さらに現在はソロだけでなく室内楽や歌曲伴奏を含むベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる新企画「ベートーヴェン詣」に取り組んでいる。第13回新日鉄音楽賞、04年アメリカ・ワシントン賞、第8回ホテルオークラ音楽賞、第17回出光音楽賞を受賞。14年 第64回芸術選奨音楽部門 文部科学大臣新人賞受賞。16年秋、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集完結記念ボックスセットをリリース。2017年秋から4つの元素「水・火・風・台地」をテーマにした新リサイタル・シリーズ『4 Elements』を始動する。

    小菅 優(ピアノ)

    小菅 優(ピアノ)

    (C)MarcoBorgrreve

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