2019年12月13日(金) 開演:16時
完売御礼
主催:日本製鉄文化財団
- 三味線音楽の名曲をじっくり味わう新シリーズ。
- 第二回は長唄「勧進帳」。
源頼朝に追われる源義経一行が逃れる途中のこと。安宅の関(石川県)にて山伏に扮した義経一行と関守・富樫との人情溢れるお話と、迫力の演奏は必聴です。
- 出演者
- 杵屋勝四郎、杵屋巳津也、東音味見純、杵屋勝四寿、杵屋勝四助(唄)、杵屋勝国、杵屋勝一郎、杵屋勝国毅、杵屋勝国悠(三味線)、今藤美治郎(上調子)、堅田新十郎連中(囃子)、児玉竜一(解説)
- 曲目
-
- 解説
児玉竜一 - 長唄「勧進帳」
唄 杵屋勝四郎、杵屋巳津也、東音味見純、杵屋勝四寿、杵屋勝四助
三味線 杵屋勝国、杵屋勝一郎、杵屋勝国毅、杵屋勝国悠
上調子 今藤美治郎
囃子 堅田新十郎連中
- 解説
- チケット料金(税込)
- 全席指定 4,000円
U29 2,000円*
2公演(9/26&12/13)セット券 7,000円
※9月26日(木)「紀尾井たっぷり名曲1義太夫 一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段」とのお得なセット券です。
セット券のご予約はこちら▶ *U29は公演当日に29歳以下を対象とする割引料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
※友の会割引は一会員様4枚までとなります。ただし、優先期間中は2枚までの販売となります。
※優先販売で予定枚数に達した場合、一般発売はございません。 -
※掲載の料金のほか、発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
※出演者・曲目・演奏順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学の方のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※演奏中のご入場はご遠慮いただいております。
- チケット発売日
- 2公演セット券 2019年6月27日(木)
単券 2019年9月5日(木) - 友の会優先チケット発売日
- 2公演セット券 2019年6月25日(火)
単券 2019年9月3日(火) - チケットお取扱い
- 紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休) - チケットお取扱い
- お問合せ
紀尾井ホールウェブチケット E-mail:webticket(at)kioi-hall.or.jp [(at)を半角の@に直してお送りください]
- 出演者プロフィール
-
-
杵屋勝四郎(唄)
昭和三十四年東京都生まれ。同三十八年杵屋和四蔵の元で稽古を開始。杵屋勝国、人間国宝東音宮田哲男に師事。同五十五年長唄杵勝会の名取、杵屋崇光となる。同五十六年東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。平成七年文化庁芸術祭賞新人賞受賞。同十九年六代目杵屋勝四郎襲名。平成二十四年度日本文化芸術財団 「創造する伝統賞」受賞。平成二十五年度文化庁芸術祭大賞受賞。現在、杵勝会理事、長唄協会会員。長唄煌光会主宰。
-
杵屋勝国(三味線)
昭和二十年福岡県生まれ。同四十二年東京芸術大学卒業。杵屋勝三郎に師事。歌舞伎公演では、坂東玉三郎、中村勘三郎の舞踊の立三味線を務める。杵勝会、東成会ほか演奏会に出演。CD『日本舞踊曲大全集』発表。平成二十年松尾芸能邦楽優秀賞受賞。現在(財)杵勝会理事長。有明教育芸術短期大学教授。長唄くにね会主宰。
-
児玉竜一(解説)
昭和四十二年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、東京国立文化財研究所芸能部、日本女子大学などを経て、早稲田大学教授。演劇博物館の展示などにも携わり、平成二十五年から演劇博物館副館長。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎』(教育芸術社、2002年)、共編著に『最新 歌舞伎大事典』(柏書房、2012年)、図録『よみがえる帝国劇場展』(早稲田大学演劇博物館、2002年)など。
-
- 関連公演
-
-
- 紀尾井たっぷり名曲1 義太夫「一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段」豊竹呂太夫×鶴澤清介
-
2019年9月26日(木)18時30分
-