2020年12月11日(金) 開演:14時(開場13時15分)
完売御礼
主催:日本製鉄文化財団
- 長唄の名曲、京鹿子娘道成寺をたっぷりと。
- 三味線音楽の名曲をじっくり味わうシリーズの3回目は長唄。
艶やかで澄んだ美声で人々を魅了する杵屋巳津也と、力強い撥さばき、気迫のこもった演奏で歌舞伎音楽を牽引する杵屋巳太郎の超人気コンビで娘道成寺をたっぷりとお届けします。
本公演は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から座席数を減らし、舞台付近・前後左右を空けて販売します。開催にあたっては、政府や東京都のガイドラインに従い感染予防策を講じます。
⇒配席表はこちら
また、公演にお越しいただく皆さまには、会場内外での感染防止対策にご協力をお願いいたします。当ホールの対策およびお客様へお願いする事項を必ず事前にご確認ください。
状況により、公演を中止する可能性がございます。その場合は当ウェブサイト等でお知らせいたします。
- 出演者
- 杵屋巳津也 ほか(唄),杵屋巳太郎 ほか(三味線),堅田新十郎社中(囃子),児玉竜一(解説)
- 曲目
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- 解説
児玉竜一 - 長唄「京鹿子娘道成寺」
唄 杵屋巳津也、杵屋巳之助、杵屋三瓶、杵屋勝四寿、杵屋勝英治
三味線 杵屋巳太郎、柏 要二郎、杵屋長之介、杵屋巳佐、鳥羽屋三四郎
囃子 堅田新十郎連中
- 解説
- チケット料金(税込)
- 全席指定(定員100席)
一般 4,400円 寄附1000円付チケット 5,400円 U29 2,200円
※お一人様2枚まで
※優先販売で予定枚数に達した場合、一般販売はございません。
※寄附1000円付チケットは、販売座席数制限による減収を補う取り組みの一環で販売いたします。ご協力いただけると幸いです。 ※友の会会員様は定価(寄附1000円を除く)の15%割引でご購入いただけます。 ※U29券は公演当日に29歳以下の方を対象とした割引料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
ご予約の際は以下の点についてご承諾いただける場合のみお申し込みください。- 新型コロナウイルス感染症 諸症状のある方、会場入口での検温時に37.5℃以上ある方はご入場いただけません。(チケット代金は払い戻しいたします)
- 開場は開演の45分前です。開場前にお待ちいただける広いスペースが無いため、開場時刻以降にご来場ください。
- 施設内では常時マスクをご着用ください。マスクを着用されていない方はご入場いただけません。
- 新型コロナウイルス感染者が発生した場合、保健所等公的機関の要請に応じて、購入者情報をへ提供させていただきます。
※やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者へ券面表示金額にて払戻しいたします。手数料等の払戻しはございません。予めご了承ください。
※掲載の料金のほか、発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
※出演者・曲目・演奏順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学の方のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
- チケット発売日
- 2020年11月19日(木)午前0時 ※紀尾井ホールウェブチケットのみ取扱い
- 友の会優先チケット発売日
- 2020年11月17日(火)午前0時 ※紀尾井ホールウェブチケットのみ取扱い
- チケットお取扱い
- お問合せ
- 紀尾井ホールチケットセンター Tel:03-3237-0061(2021年3月31日まで)
紀尾井ホールウェブチケット E-mail:webticket(at)kioi-hall.or.jp [(at)を半角の@に直してお送りください]- 出演者プロフィール
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杵屋巳津也(長唄・唄方)
昭和42年東京都生まれ。七世杵屋巳太郎、東音福田克也に師事。平成2年東京藝術大学邦楽科卒業。演奏会、舞踊会、歌舞伎公演等、様々な舞台に出演、海外公演も多数。2004年中村勘九郎名跡最後の舞踊公演立唄を勤めたほか、中村勘九郎、中村七之助舞踊公演、新春浅草歌舞伎等の立唄を勤める。長唄白風会主宰。長唄協会演奏委員、長唄東音会同人。国立劇場養成課講師。
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杵屋巳太郎(長唄・三味線)
東京都生まれ。昭和五十七年七代目杵屋巳太郎に入門。同五十九年に二代目巳吉を襲名。同年、尾上菊五郎劇団音楽部入部。平成二十九年同音楽部部長に就任。同二十年国立劇場特別賞受賞。同二十一年伝統文化ポーラ賞奨励賞受賞。伝統歌舞伎保存会理事。(独)伝統文化日本芸術振興財団長唄養成課講師。同二十四年に八代目巳太郎を襲名。新作歌舞伎、舞踊曲・復活狂言の作曲、補曲多数。
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堅田新十郎(囃子)
1967年東京都生まれ。1990年明治大学卒業、父・三代目堅田喜三久(人間国宝)のもと、堅田宏として演奏活動を開始。1998年四代目堅田新十郎を襲名。現在、囃子方として歌舞伎舞台、NHK「いろはに邦楽」等のTV・ラジオ出演、CD発表のほか、海外でも演奏活動を行う。長唄協会会員、桐朋学園芸術短期大学講師、横浜朝日カルチャーセンター講師。
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児玉竜一(解説)
昭和四十二年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、東京国立文化財研究所芸能部、日本女子大学などを経て、早稲田大学教授。演劇博物館の展示などにも携わり、平成二十五年から演劇博物館副館長。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎』(教育芸術社、2002年)、共編著に『最新 歌舞伎大事典』(柏書房、2012年)、図録『よみがえる帝国劇場展』(早稲田大学演劇博物館、2002年)など。
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