ウィーン・フィル不動のコンサートマスター ホーネック率いる室内オーケストラの最高峰!
東海市制50周年記念
紀尾井ホール室内管弦楽団 東海市公演

2020年2月16日(日)開演:15時

共催:公益財団法人 日本製鉄文化財団/日本製鉄株式会社 名古屋製鉄所/株式会社中京テレビ事業

協賛:東海市・東海市教育委員会

東海市芸術劇場へ3年半ぶりの再登場。KCOサウンドをお聴き逃しなく。
この度、ホーネックと当団が本拠地・紀尾井ホールを離れ、東海市制50周年のお祝いに駆け付けることとなりました。東海市芸術劇場へは、大好評を博した2016年7月以来3年半ぶりの再登場となります。今回は、生誕250年を迎える楽聖ベートーヴェンの「傑作の森」(ロマン・ロランの言)といわれる年代の名曲の中から、ホーネックの弾き振りによる華々しい「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」と、壮麗な響きと祝祭的な躍動感に満ちた「交響曲第7番イ長調」という、まさに記念公演に相応しい贅沢なプログラムをご用意しました。ぜひこの機会にKCOサウンドをご堪能ください。

出演者
ライナー・ホーネック(指揮・ヴァイオリン),紀尾井ホール室内管弦楽団
曲目
  • ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op. 61
  • ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op. 92
チケット料金(税込)
全席指定 S:6,000円 A:4,000円 U29 A:1,500円

※U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする割引料金です。
※当公演は「紀尾井友の会」「定期会員」への優先発売ならびに割引購入対象外です。

 

※曲目は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。

※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。

※乳幼児等未就学のお客様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。

※スペースに限りがありますので、車いすでご来場の方は必ず事前に中京テレビ事業までご相談ください。

チケット発売日
2019年9月27日(金)午前10時~
チケットお取扱い
中京テレビ事業チケットセンター 052-320-9933
(10時~18時/土・日・祝休)
webチケットお取扱い
中京テレビ事業チケットセンター
プレイガイド

チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード 162-028)

ローソンチケット 0570-084-004(Lコード:43307)

愛知芸術文化センターPG 052-972-0430

栄プレチケ92 052-953-0777

名鉄ホールチケットセンター 052-561-7755

イープラス 

セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート店頭

お問合せ

中京テレビ事業 052-588-4477(10時~17時/土・日・祝休)

出演者プロフィール
  • ライナー・ホーネック

    (C)ヒダキトモコ

    ライナー・ホーネック(指揮・ヴァオリン)Rainer Honeck, Conductor & Violin

    1961年、オーストリアのネンツィング生まれ。7歳からヴァイオリンを学び始める。1978年にカール・ベーム基金の奨学金を得て、初めてウィーン・フィルに参加。その後、1981年にウィーン国立歌劇場管およびウィーン・フィルに第1ヴァイオリン奏者として正式に入団し、1984年より国立歌劇場管、1992年からはウィーン・フィルのコンサートマスターに就任。現在、同オーケストラで最も長いキャリアを誇るコンサートマスターとして活躍している。その名演奏は、小澤征爾指揮の《シェエラザード》、ティーレマン指揮の《英雄の生涯》など、多くの録音や映像ソフトでも聴くことができる。ソリストとしても欧米や日本などで活躍。これまでにウィーン・フィル、ロンドン響、ピッツバーグ響などの著名オーケストラや、ムーティ、ヤンソンス、ビシュコフ、ガッティ、ゲルギエフ、ブロムシュテット、ハーディング、マンフレート・ホーネック、オロスコ=エストラーダ、ペトレンコらと共演。室内楽奏者としては、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンの創設者兼リーダー(1989~99)をはじめ、ウィーン弦楽ゾリステン(1982~2004)、アンサンブル・ウィーンのリーダー(~2010)、2008年からはウィーン=ベルリン室内管のリーダーを務めた。
    指揮者としても活動しており、これまでにマルメ響のほか、日本では名古屋フィル、読売日響、山形響、新日本フィルなどを指揮。紀尾井ホール室内管弦楽団(旧・紀尾井シンフォニエッタ東京)には、2008年にデビューし、2017年4月より同団の首席指揮者に就任。使用楽器は、以前は1709年製のストラディヴァリウス“ex-Hammerle”だったが、現在はキュッヒルが使っていた1725年製のストラディヴァリウス“シャコンヌ”を受け継いでいる(ともにオーストリア国立銀行からの貸与)。

  • 紀尾井ホール室内管弦楽団

    (C)ヒダキトモコ

    紀尾井ホール室内管弦楽団 Kioi Hall Chamber Orchestra Tokyo

    ソリスト・室内楽奏者として第一線で活躍している器楽奏者、主要オーケストラの首席奏者など、優れた演奏家がメンバーとして集い、その高い演奏技術とアンサンブル能力に裏打ちされた豊かな音楽性には定評がある。モーツァルトやハイドン、ベートーヴェンの管弦楽作品はもとより、バロックから近現代まで幅広いレパートリーで、高いクオリティの演奏活動を活発に繰広げている。国内有数の優れた室内オーケストラとして広く知られ、本拠地・紀尾井ホールのほかに、国内各地からの依頼により数多くの公演を行っており、豊田、大分の各コンサートホールのオープニング公演に出演。2000年にウィーン・ムジークフェライン、アムステルダム・コンセルト
    ヘボウ、ザルツブルク・モーツァルテウムなどの名門ホールで初の欧州公演を行い、大きな成功を収めた。また、2005年にはドレスデン音楽祭から音楽祭のレジデント・オーケストラとして招聘、2009年と2010年にはソウル公演、2012年には日米桜百周年を記念して、フィラデルフィア、ワシントンD.C.、ボストン、ニューヨークで公演を行い、いずれも大きな喝采を浴びた。
    レコーディングにも積極的に取組み、武満徹・室内管弦楽作品集「How slow the Wind」(BIS-SACD-1078/KKCC-2311/2001年)、M.ブルネロの指揮・チェロによるライヴCD「マリオ・ブルネロ&紀尾井シンフォニエッタ東京」(VICC-60394/2004年)、川久保賜紀とともにライヴ録音したヴィヴァルディ「四季」(AVCL25479/2009年)、A.ナヌート指揮によるベートーヴェン交響曲第5番「運命」(EXCL-00037/2010年)、ブラームス交響曲第4番(OVCL-00508 /2014年)などをリリースし、いずれも高い完成度と優れた音楽性で好評を得ている。
    2017年4月よりオーケストラの名称を「紀尾井ホール室内管弦楽団」と改め、首席指揮者ライナー・ホーネックのもと、より強い求心力と大きな発信力を持ち、洗練された音楽作りを目指して前進を続けている。