2020年7月17日(金) 開演:19時
主催:日本製鉄文化財団
本公演は、新型コロナウイルス感染症の予防ならびに拡散防止の観点から中止することといたしました。公演を心待ちにしてくださっていた皆さまには、深くお詫び申し上げます。
<チケット払い戻しについて>
チケット代金の払い戻しはお買い求めのプレイガイドにて承ります。■紀尾井ホールウェブチケットならびに紀尾井ホールチケットセンターでチケットをご購入のお客様には、郵送にて払い戻し方法をお知らせいたしました。
・払戻申込期限:2020年7月31日(金)
・振込予定日:2020年8月31日(月)
■チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットでチケットをご購入のお客様は、各プレイガイドのお手続き方法をご確認の上、所定の期間内にお手続きください。
・払戻手続き期間:5/30(土)~7/31(金)
何とぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
- モーツァルトのオペラの序曲を一挙に楽しむ
- 紀尾井ホールと紀尾井ホール室内管弦楽団(KCO)の25周年を記念したスペシャル・イベント。日本、豪州、欧州と3つの場所から、通常編成から弦楽のみのアンサンブル、さらには古楽のジャンルまで、バラエディ豊かに取り揃えお届けします。
1988年に創設された我が国屈指の室内オーケストラ、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)。毎年紀尾井ホールで定期的に公演を行っているOEKがフェスティヴァルの開幕を飾ります。モーツァルトのオペラの序曲をほとんどすべて並べるという前代未聞のアイディアに、さらにモーツァルト作品にオマージュを捧げた細川俊夫のピアノ協奏曲を併置するという魅力的なプログラム。
- 出演者
- オーケストラ・アンサンブル金沢(Orch),川瀬賢太郎(指揮),菊池洋子(ピアノ)
- 曲目
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- 細川俊夫:月夜の蓮~モーツァルトへのオマージュ(2006)
- モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
ピアノ:菊池洋子 - モーツァルト:オペラ序曲集
歌劇《偽りの女庭師》序曲 K.196
歌劇《羊飼いの王様》序曲 K.208
歌劇《イドメネオ》序曲 K.366
歌劇《劇場支配人》序曲 K.486
歌劇《フィガロの結婚》序曲 K.492
歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》序曲 K.588
歌劇《ドン・ジョヴァンニ》序曲 K.527
- チケット料金(税込)
- S席6,500円 A席5,000円 B席3,500円
U29A席2,000円 U29B席1,500円
*U29は公演当日に29歳以下の方を対象とする割引料金です。詳しくはこちらをご覧ください。
*紀尾井友の会15%off対象公演 ※1会員様につき4枚まで
4公演セット券(限定100セット)
S席 23,000円 A席 18,000円 B席 13,100円
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※料金は税込です。本紙掲載の料金のほか、発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
※やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者に券面表示金額にて払戻しいたします。手数料等の払戻しはございません。予めご了承ください。
※出演者・曲目・演奏順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学の方のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※スペースに限りがありますので、車いすでご来場の方は事前に必ずご相談ください。
- チケット発売日
- 2020年4月4日(土)ウェブチケット:午前0時/電話:午前10時
- 友の会優先チケット発売日
- 2020年4月1日(水)ウェブチケット:午前0時/電話:午前10時
- チケットお取扱い
- 紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休) - チケットお取扱い
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チケットぴあ(Pコード:178-773 セブンイレブン店頭購入方法)
ローソンチケット(Lコード:33846)
- 出演者プロフィール
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オーケストラ・アンサンブル金沢 Orchestra Ensemble Kanazawa
1988年、世界的指揮者、故岩城宏之が創設音楽監督(現在、永久名誉音楽監督)を務め、多くの外国人を含む40名からなる日本最初のプロの室内オーケストラとして石川県と金沢市が設立。2001年金沢駅東口に開館した石川県立音楽堂を本拠地とし、世界的アーティストとの共演による定期公演や、北陸、東京、大阪、名古屋での定期公演など年間約100公演を行っている。これまでにシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭(ドイツ)、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノフェスティヴァル(フランス)など音楽祭からの招聘を含む20度の海外公演を実施。設立時よりコンポーザー・イン・レジデンス(現コンポーザー・オブ・ザ・イヤー)制を実施、多くの委嘱作品を初演、CD化している。ジュニアの指導、学生との共演、邦楽との共同制作などオーケストラ育成・普及活動にも積極的に取り組んでいる。ドイツグラモフォン、ワーナーミュージックジャパン、エイベックスなどメジャーレーベルより90枚を超えるCDを発売。07年より18年3月まで、井上道義が音楽監督を務め、18年9月よりマルク・ミンコフスキが芸術監督を務める。
公式ホームページ http://www.oek.jp -
(C) Yoshinori Kurosawa
川瀬賢太郎(指揮)Kentaro Kawase, conductor
1984年東京生まれ。07年東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。指揮を広上淳一、汐澤安彦等各氏に師事。06年東京国際音楽コンクール〈指揮〉において1位なしの2位(最高位)に入賞。以来各地のオーケストラから次々に招きを受ける。また近年、細川俊夫「リアの物語」やモーツァルト「フィガロの結婚」「後宮からの逃走」「魔笛」、ヴェルディ「アイーダ」等を指揮、オーケストラ公演のみならずオペラでも注目を集める俊英。現在、神奈川フィル常任指揮者、名古屋フィル指揮者、八王子ユースオーケストラ音楽監督。三重県いなべ市親善大使。15年「渡邉暁雄音楽基金」音楽賞受賞、第64回神奈川文化賞未来賞を受賞。16年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回「出光音楽賞」、横浜文化賞 文化・芸術奨励賞を受賞。東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師。18年9月よりオーケストラ・アンサンブル金沢パーマネント・ゲストコンダクター(常任客演指揮者)に就任。
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(C) Yuji Hori
菊池洋子(ピアノ)Yoko Kikuchi, piano
2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝して一躍注目を集めた。その後、2003年にザルツブルク音楽祭のモーツァルト・マチネに出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。これまで、国内の主要オーケストラとの共演はもとより、国際的にもリサイタル、オーケストラとの共演、室内楽演奏会で成功を収めている。2004年ライプツィヒ弦楽四重奏団との日本ツアー、オーケストラ・アンサンブル金沢のアジア・ツアーのソリスト、アフラートゥス・クインテットとの共演及びレコーディング、2008年アンサンブル・ウィーン=ベルリンなどと共演。2010年には、チューリヒ・トーンハレでのリサイタルが絶賛を博し、ホルンの名手ラデク・バボラークとレコーディングも行った。2011年以降、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にたびたび招かれているほか、2015年プラハの春音楽祭でアフラートゥス・クインテットと出演した模様は、チェコ国営テレビで放送され、好評を博した。2009、2018年には、モーツァルトのピアノ・ソナタ全曲をフォルテピアノとモダンピアノを用いて演奏するといった意欲的な企画に取り組み好評を得た。バレエとのコラボレーション公演にも出演し、世界的バレエダンサー ディアナ・ヴィシニョーワや吉田都ほかと共演している。CD録音も活発に行い、エイベックスとオクタヴィアよりリリースしている。第18回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門録音・録画作品(日本人アーティスト)、第1回上毛芸術文化賞(音楽部門)、第17回出光音楽賞の各賞を受賞。
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- 関連公演
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- 室内オーケストラ・フェスティヴァル
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紀尾井ホール開館25周年記念特別プロジェクト
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