ー明治150年 音楽の花開く Ⅲー
2018年10月10日(水) 開演:13時30分
予定枚数終了
主催:日本製鉄文化財団
協力:森永製菓株式会社
- 洋楽の影響を受けた邦楽の150年を中心に、紀尾井ホールならではの「音楽って楽しい!」をお届けします。
- 2018年シリーズ第3回は、義太夫三味線方の若手最注目株、鶴澤寛太郎と、2017年エリザベート王妃国際コンクール堂々の第2位を獲得し躍進著しいチェロの岡本侑也が”文楽”で共演する今年大注目の公演です。
鶴澤寛太郎さんは、人間国宝・7代鶴澤寛治を祖父に持ち、文楽界の数々の賞を受賞、将来を嘱望される今最も注目の若手三味線方です。岡本侑也さんは、現在ドイツ・ミュンヘン音楽大学で学びながら、リサイタルやオーケストラとの共演など第一線で活躍。「大器を予感させる才能」と今後が期待されるチェリストです。
- 出演者
- 鶴澤寛太郎、野澤錦吾、鶴澤燕二郎(義太夫三味線)、岡本侑也(チェロ)
- 曲目
-
- 三味線組曲「雪月花」
三味線 鶴澤寛太郎
野澤錦吾
鶴澤燕二郎 - 黛敏郎:無伴奏のためのBUNRAKU
- G.ソッリマ:ラメンタティオ
チェロ 岡本侑也 - 野平一郎:もつれ 義太夫三味線とチェロのための(紀尾井ホール委嘱・初演)
三味線 鶴澤寛太郎
チェロ 岡本侑也
- 三味線組曲「雪月花」
- チケット料金(税込)
- 全席指定 2,500円【予定枚数終了】 4公演セット券 9,000円(2018シリーズⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳのセット)【販売終了】
-
※掲載の料金のほか、発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
※出演者・曲目・演奏順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学の方のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※演奏中のご入場はご遠慮いただいております。
- チケット発売日
- 単券 2018年6月28日(木)
- 友の会優先チケット発売日
- 単券 2018年6月26日(火)
- チケットお取扱い
- 紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
(10時~18時/日・祝休) - チケットお取扱い
- お問合せ
紀尾井ホールウェブチケット E-mail:webticket(at)kioi-hall.or.jp [(at)を半角の@に直してお送りください]
- 出演者プロフィール
-
-
鶴澤寛太郎(義太夫三味線)
1987年奈良生まれ。人形浄瑠璃文楽座三味線部技芸員。1999年に祖父である七代鶴澤寛治(人間国宝)入門、寛太郎と名乗り、2001年1月国立文楽劇場で初舞台。2009・2011・2014・2015年文楽協会賞、2012年十三夜会賞、2012・2017年文楽劇場奨励賞受賞。
鶴澤寛太郎(義太夫三味線)
-
岡本侑也(チェロ)
2017年エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位・イザイ賞、第16回(2017年)齋藤秀雄メモリアル基金賞、第28回(2017年度)出光音楽賞受賞。2011年第80回日本音楽コンクールチェロ部門第1位。今世界が最も注目する1994年生まれのチェリスト。2018年はこの後、東京でのトランス=シベリア芸術祭、クロアチアでの音楽祭(7月)、山形交響楽団 (9月)、東京都交響楽団、イザイ音楽祭ジャパン(10月)等に出演予定。ミュンヘン音楽大学大学院でJ.シュテッケル氏に師事。
使用楽器:PIETRO GIACOMO ROGERI (1710年/サントリー芸術財団より貸与)
岡本侑也(チェロ)
(C)Shigeto Imura
-
- 関連公演
-
-
- Ⅰ開館記念ガラ・コンサート 紀尾井 午後の音楽会-明治150年 音楽の花開く-
-
2018年4月2日(月)14時
第1回 ガラ・コンサート
-
- Ⅱ紀尾井 午後の音楽会-明治150年 音楽の花開く-
-
2018年7月10日(火)13時30分
第2回 地歌×ギター 出演:菊央雄司(地歌)、大萩康司(ギター)
-
- Ⅳ紀尾井 午後の音楽会-明治150年 音楽の花開く-
-
2019年1月18日(金)13時30分
第4回 十七絃・二十五絃箏×ヴァイオリン 出演:野坂操壽、野坂恵璃(箏)、戸原直(ヴァイオリン)
-