小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
---|---|
ご招待席数 | 10席 |
募集期間 | 5月26日(金)正午 ~ 8月22日(火)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
応募方法 |
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。 |
2023年9月23日(土) 開演:14時
(開場:13時30分)
主催:日本製鉄文化財団
特別協賛:三井不動産株式会社 協賛:三井物産株式会社 三菱商事株式会社
2023年9月22日(金)公演はこちら
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
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ご招待席数 | 10席 |
募集期間 | 5月26日(金)正午 ~ 8月22日(火)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
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イープラス(イープラス購入ページ, ファミリーマート店頭購入方法)
チケットぴあ(Pコード:237558 チケットぴあ購入ページ,セブンイレブン店頭購入方法 セブンイレブン店頭購入方法)
© Gerard Collett
トレヴァー・ピノック(指揮)Trevor Pinnock, conductor
1946年英国カンタベリー生まれ。奨学金を得て王立音楽院でオルガンを、さらにチェンバロも学び、チェンバロ奏者としてアカデミー室内管等で活動を開始。学生時代にはガリヤード・トリオを結成し、1966年に同トリオでロンドン・デビュー、1968年にはチェンバロ奏者としてソロ・デビューした。
1972年にガリヤード・トリオを発展させ、ピリオド楽器オーケストラ「イングリッシュ・コンサート」を創設。当初7名だった同楽団はすぐに発展拡大し、世界的名声を獲得した。2003年まで30年間にわたって同楽団を率いた後、活動の幅を広げるため勇退。以降は指揮、独奏、室内楽や数々の教育プロジェクトなどで活躍している。特に指揮者としては2011~2015年シーズンに首席客演指揮者を務めたモーツァルテウム管弦楽団をはじめ、ドイツ・カンマーフィル、ロス・フィル、ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、フランス国立管、サンタ・チェチーリア管ほかに定期的に出演。2006年には自身の60歳の記念にヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブルを創設。彼らと録音した《ブランデンブルク協奏曲》全曲のディスクは08年のグラモフォン・アワードに輝いた。2021年はポツダム室内アカデミーへの客演のほか、リトアニアのNžemė国際音楽祭でヘンデルの歌劇《アシスとガラテア》(ウェイク=ウォーカー/カント演出)、22年はフランドル歌劇場でモーツァルトの歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》(ケースマイケル演出・振付)を指揮した。
2022/23シーズンは、これまでにボルツァーノ=トレント・ハイドン管(モーツァルト《レクイエム》)、ロイヤル・アカデミー・オペラ(ストラヴィンスキー 歌劇《放蕩児の遍歴》)、パリ室内管(ソリスト:レ・ヴァン・フランセ)、バーゼル室内管およびモーツァルテウム管(ともにソリスト:ピレシュ)、ポツダム室内アカデミー(ソリスト:ポディヨモフ)等を指揮し、さらにフランス国立管と6月(ソリスト:ピレシュ)と12月(ソリスト:ギル・シャハム)、2024年にはコンセルトヘボウ管との共演等を控えている。
また、2021年にはダニエル・ハーディングの後任として、イタリア・ピサの音楽祭「アニマ・ムンディ」(ジュゼッペ・シノーポリ創設)の音楽監督にも就任した。
録音での最新作は、バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻全曲(2021年録音)。次回作としてトマス・エーラー編曲の室内オーケストラ版 バッハ《パルティータ集》が今秋リリースされる予定。
1992年大英帝国勲章CBE、1998年フランス芸術文化勲章オフィシエ受章。
紀尾井ホールには1995年にイングリッシュ・コンサートを率いて初登場。1995年に再び同コンビで、さらに1999年および2001年にはレイチェル・ポッジャーやジョナサン・マンソンらとのアンサンブルで出演した。紀尾井ホール室内管弦楽団には2004年の第46回定期演奏会でデビューし、12年第86回、16年第104回に再登場、さらに15年の創立20周年記念特別演奏会と20年の創立25周年記念特別演奏会も指揮した。2022年4月より紀尾井ホール室内管弦楽団第3代首席指揮者に就任。
© Ronan Collett
ラウリーナ・ベンジューナイテ(ソプラノⅠ独唱)Lauryna Bendžiūnaitė, soprano I
リトアニア出身。同地の音楽演劇アカデミーとロンドン王立音楽院で学び、キリ・テ・カナワに師事した。ヴィリニュス市立歌劇場のメンバーとして、またリトアニア国立歌劇場やスウェーデン王立歌劇場に客演した後、シュトゥットガルト州立歌劇場のアンサンブルに加わり、カンブルラン、ルスティオーニ、キリル カラビツらのもと、ムゼッタ、エンヒェン、スザンナ、ツェルリーナ、《アリオダンテ》ダリンダなどの役柄を担当。ラン国立歌劇場では2017年《フィガロの結婚》のスザンナに続き、22年4月に《コジ・ファン・トゥッテ》デスピーナ役で出演した。コンサートでは、パーセルからシェーンベルク、オルフ、アブラハムセンに至る幅広いレパートリーを持ち、これまでにハンブルク響、オランダ・フィル、ワルシャワ・フィル、リトアニア国立響、マルメ響、バーゼル室内管、シュトゥットガルト室内管などと共演し、エルプフィルハーモニー、ドレスデン・フラウエン教会、シュトゥットガルト・リーダーハレなどのホールで演奏。リトアニア国立響とは21年にブリテンの《4つのシャンソン》とルトスワフスキの《シレジア三部作》を共演。22年にはカンブルラン指揮ハンブルク響でフォーレ《レクイエム》を歌った。23年6月にはリトアニア国立響とのオルフ《アフロディーテの勝利》が予定されている。
ピノックとは、2015年のルツェルン音楽祭メンデルスゾーン、16年マーラー交響曲第4番室内楽版、2019年シューベルト《ラザルス》、21年ヘンデル《アシスとガラテア》、22年モーツァルト《レクイエム》などで共演を重ねている。
© Christian Felber
マウロ・ペーター(テノール独唱)Mauro Peter, tenor
スイス・ルツェルン生まれ。ミュンヘン音楽・舞台芸術大学で学んだ。2012年ツヴィッカウのロベルト・シューマン国際コンクールで第1位と聴衆賞を受賞。また同年のシュヴァルツェンベルクのシューベルティアーデにハルテロスの代役として登場、ヘルムート・ドイチュのピアノ伴奏で《美しき水車屋の娘》を歌いリサイタル・デビューを果たし、高い評価を得た。2013年からはチューリヒ歌劇場の常任アンサンブルメンバーとして活動するほか、ザルツブルク音楽祭には2012年に5演目への出演でデビューし、16年には《コジ・ファン・トゥッテ》フェッランド、17年にはベルク《ヴォツェック》アンドレス、18年と22年には《魔笛》タミーノを歌うなど常連出演者となっている。
2022年春、ネルソンス指揮による《ヴォツェック》(アンドレス役)でボストンおよびカーネギーホールにデビュー。9月には同時期にヤング指揮チューリヒ歌劇場のシュトラウス《サロメ》ナラボートおよびマナコルダ指揮パリ国立オペラ座の新制作版モーツァルト《魔笛》タミーノに出演。また数々のリサイタルやコンサート活動も活発で、アーノンクール、ガーディナー、メータ、ドゥダメル、アダム・フィッシャー、ヘレヴェーヘ、マンフレート・ホーネック、ユロフスキ、コープマン、ルイージ、ノット、オロスコ=エストラダといった錚々たる指揮者と共演を重ね、23年4・5月にはキリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルとモーツァルト《戴冠式ミサ曲》も予定されている。
録音では2014年の《美しき水車屋の娘》ウィグモアホールライヴに続き、2015年にはソニー・クラシカルからのデビュー・アルバムとしてシューベルトの『ゲーテ歌曲集』、翌16年には《詩人の恋》その他の『シューマン歌曲集』をリリース。映像では2015年ルイジ指揮チューリヒ歌劇場ゲルハーヘル主演と17年ザルツブルク音楽祭でのユロフスキ指揮ウィーン国立歌劇場ゲルネ主演の2種の《ヴォツェック》が出されている。
澤江衣里(ソプラノ)Eri Sawae, soprano
島根県益田市出身。国立音楽大学首席卒業。東京藝術大学大学院修士課程及び博士課程修了。英国歌曲研究により博士号取得。ロンドン留学。第79回日本音楽コンクール2位入賞。第11回東京音楽コンクール最高位。
声楽を永井和子、佐藤峰子に師事。2006年よりバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のアンサンブル・メンバーとして研鑽を積む。ソリストとして読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団などと共演。バッハ《ロ短調ミサ曲》、ヘンデル《メサイア》、ハイドン《天地創造》、ブラームス《ドイツ・レクイエム》、オルフ《カルミナ・ブラーナ》やロイド=ウェバー《レクイエム》など後期バロックから現代まで幅広いレパートリーを持つコンサート歌手として活躍している。
NHKテレビ番組『名曲アルバム』でのバッハ《コーヒー・カンタータ》独唱、NHK-FM『リサイタル・ノヴァ』等に出演。2021年、CD『ふるさとの歌。こころの歌。』をリリース。島根県ふるさと親善大使・遣島使。洗足学園音楽大学非常勤講師。
トレヴァー・ピノック氏とは2015年の紀尾井シンフォニエッタ東京(現・紀尾井ホール室内管弦楽団)創立20周年記念特別演奏会バッハ《ロ短調ミサ曲》で共演。
オフィシャル・ウェブサイトhttps://www.eri-sawae.com
新国立劇場合唱団 New National Theatre Chorus
1997年10月に開場した新国立劇場のオペラ公演の核を担う合唱団として98年4月から活動を開始。メンバーは男女100名を超え、新国立劇場が上演する多彩なオペラ公演により年々レパートリーを増やしている。個々のメンバーは高水準の歌唱力と演技力を有しており、合唱団としての優れたアンサンブル能力と豊かな声量は、公演ごとに共演する出演者、指揮者、演出家・スタッフはもとより、国内外のメディアからも高い評価を得ている。外部出演公演ではNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団など国内オーケストラとの共演も積極的に行い、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、マリインスキー歌劇場管弦楽団、トリノ王立歌劇場管弦楽団&合唱団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団など海外のオーケストラとの共演も数多く、活躍の場を広げている。
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