小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
---|---|
ご招待席数 | 10席 |
募集期間 | 11月10日(金) 正午 ~ 2月3日(土)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
応募方法 | こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。 |
2024年3月3日(日) 開演:14時
(開場:13時30分)
完売御礼
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
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ご招待席数 | 10席 |
募集期間 | 11月10日(金) 正午 ~ 2月3日(土)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
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ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
Yulianna Avdeeva piano
1985年、モスクワ生まれ。5歳より、突出した才能をもつ若手音楽家のためのグネーシン特別音楽学校で、エレナ・イヴァノワにピアノを学ぶ。2003年、スイスに留学してチューリヒ芸術大学ではコンスタンティン・シチェルバコフに師事。2008年にチューリヒおよびモスクワの学校をトップレベルの成績で卒業した。
2010年のショパン国際ピアノ・コンクールで「ショパン自身と調和する緻密な演奏法」(テレグラフ紙)と評されて見事優勝、クリスティアン・ツィメルマン最優秀ソナタ演奏特別賞も同時に受賞し、コンクール史上、マルタ・アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者として一躍世界が注目するピアニストとなる。燃えるようなテンペラメントと卓越したテクニックを持ち、力強く、確信をもって自信に満ちた演奏は、世界中の聴衆を魅了している。
2021年秋には、ハンブルク、シュトゥットガルト、ウィーンでテオドール・クルレンツィス指揮南西ドイツ放送交響楽団とプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を演奏し、ウィーン・コンツェルトハウスにリサイタル・デビューを果たし、シーズンを締めくくった。
2022年には、アメリカでマンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグ交響楽団や、アンドレイ・ボレイコ指揮ネイプルズ・フィルハーモニックとのデビューコンサートで演奏。その後、ソウルではKBS交響楽団とチャイコフスキー、ロバート・トレヴィーノ率いるバスク国立管弦楽団とのスペイン・バスク地方へのツアーではバーンスタインの交響曲第2番《不安の時代》を演奏した。さらに、エルサレム国際室内楽音楽祭では、ラフマニノフの2台のピアノのための組曲第2番をラハフ・シャニと演奏してデビューを飾った。2022/23年シーズンは、アメリカのティペット・ライズ・オーパス音楽祭に登場したほか、カーネギーホールでリサイタル・デビューを飾った。また、ウィーン交響楽団との共演、クルレンツィス指揮南西ドイツ放送交響楽団とのミュンヘン、ハンブルク、ウィーンへの再ツアーも行った。
録音も数多く、主なものではブリュッヘン指揮18世紀オーケストラとのショパンのピアノ協奏曲(2013年)、バッハ、モーツァルト、シューベルト、ショパン、リスト、プロコフィエフの作品を取り上げた3枚のソロ・アルバム(2014年、2016年、2017年)、ギドン・クレーメルと共演したミェチスワフ・ヴァインベルクの室内楽作品(2017年)など。また、ドイツ・グラモフォンのショパン国際ピアノ・コンクールの優勝者に捧げるマイルストーン・コレクション(2019年)には、アヴデーエワのソロが収められている。これらすべての録音は、アヴデーエワの芸術性の頂点を収めた集大成となっている。
https://www.yulianna-avdeeva.com/
ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
Yulianna Avdeeva piano
© Christine Schneider